半年ごとに、我が家の貯蓄の確認をしています。
マネーフォワードで日々管理されているし、総合計とか、口座ごとの残高は確認できますが、時間の流れで可視化するには、やはりExcelで加工しほうが、わかりやすいです。
私はお金の集計のことでパソコンを使うのは全然苦にならないので、 夫より張り切ってやっています。
古くから作成しているExcelの表の銀行口座の欄に残高を入力するだけです。
作業はいたって単純です。
マネーフォワードで管理する以前は、7月になってすべての銀行に記帳に行き、残高を確認していました。その後の入力だったので、棚卸が完了するのは7月半ば頃でした。
でも、今はマネーフォワードで確認すれば当日の残高がわかるので、銀行に出向くことなく、即日に棚卸ができます。
そこで、雨の日曜日に2019年上期の棚卸をしました。
Excelの表には、マネーフォワードで管理するよりかなり昔のデーターが入っています。なんと2008年から!
その間、新しく作った銀行口座を加えています。Excelだとそのような作業もあっと言うまです。
もちろん、合計や、ある時期との差など、一瞬で計算してくれますからね。
今回は貯蓄の動きをグラフ化しました。
半期ごとなので、2本で1年分。
2019年6月末が最新で一番右。
右から2本目が2018年12月末。
左側の一番古いデーターは2008年6月です。
教育費が一段落した、2012年ごろから、右肩上がりになっているのがわかります。
この時期はボーナスがほとんど貯蓄に積みあがったし、海外勤務の時期もあったので、
無理なく貯蓄が増えていきました。
子供の教育費終了後が、最後の貯めどき、と言われてますが、我が家には、ピタっと当てはまりってます。
ピークは退職した2016年12月末ですね。退職金は、年金の形で受け取っているので、ビュンッと、残高は増えませんでしたが
、ここでボーナスも最後で、終わりました。
でも、私の予定では、夫の退職がもう少し先だったので、未だ老後貯蓄が積みあがると期待してたんです。
その辺の憤りは、初期のブログに書きました。
そして、2017年からは貯蓄を取崩す生活になりました。
貯蓄取崩し生活の最初は不安で不安で仕方なく、その不安解消のために、始めたこのブログでもあります。
それから収入の予測と年間の家計予算をたて、貯蓄取崩し額を想定し、今後長い老後生活でこの残高なら大丈夫、と、数字では出ても、なかなか、身体に染み渡らず、不安が勝っていました。
少しづつ減っていくはずが、思いもよらず、亡くなった夫の叔母の相続金がはいり、2018年下期は、貯蓄が増えました。これは、嬉しい想定外でした。
そして、この半期はほとんど横ばいでした。貯蓄の取崩しが発生していません。
この半年は収入に見合った支出になっている、ということですね。
とてもいい傾向です。
このまま下期もいけばいいんですが。。。
でも、まだ、一番大きな金額の旅行の予算が残っているので、おそらく下期を締めた時点では、旅行予算の残り80万円ぐらいは、貯蓄から補填するはずです。
我が家にしては、まずまずの2019年上期の棚卸でした。