中流奥様の還暦ブログ

還暦から4年も過ぎました。2歳上の夫は完全リタイア2年目。完璧な年金生活者になりました。家計のことお金の動きを中心に綴っています。

URでアール!

コマーシャルで馴染のあるUR賃貸住宅。

URでアール♫ はすでに耳に馴染んでいました。

 

快適な住まいの環境をデザインする「UR賃貸住宅」新TV-CM 吉岡里帆さん・千葉雄大さん共演CM第3弾 ドローンで魅せるURの“住まい環境”|UR 都市機構のプレスリリース

次女が4月から正規雇用になり、就職します。

以前から就職したら実家を出ると、言っていたので、その時がきました。

 

 

職場の近くにネットで部屋を探し始めたのが、年明け早々。

調べると、近隣に大きなURの団地がありました。

 

既に新しくリノベーションされていることがわかり、第一候補にしました。

URって、先着順なんですよね。

ネットにあがった物件を見つけて、連絡して仮申し込みをして、という手順。

だから、いつもネットに張り付いていなければよい物件を見逃すことになります。

1月下旬に、ほぼ希望に沿った物件が出たので、早速、内覧を申込み、現地に行ってきました。

次女はもっと条件に合った物件を待ちたいからと、内覧した物件は断りました。

 

その時に詳しく聞いた説明では、URは所得の審査が厳重です。

前年度の源泉徴収票などが必要です。

転職のタイミングで部屋を借りる人は、新しい職場から、1年間の給与支払い見込み書??が必要とのこと。

まだ働いていない職場の人事から取り寄せることは、難易度が高いですよね。

 

所得証明がなくても、1年間の家賃と管理費を一括前払いをすれば、OKになる方法もあるとのこと。

約14ヵ月の家賃相当を前払いするのです。

 

説明を聞いて、次女は一括払いにすると決めたようです。

 

でも、その後うまく事は運びません。

希望に沿った物件の空きがなかなか出てきません。2月も下旬になりました。

 

次の手として、街の不動産屋さんを尋ね、希望に沿った物件を紹介してもらいました。

数件見た中で、新築の物件が一番良いとなり、そこを申込しました。

 

申し込んだ物件は、URと比較して、家賃は5千円高い。10m2狭い。西向き。

でも、何より新築ですから、すべてがピカピカです。職場までの距離も良いし。

 

次女は納得したようですが、手付金を納めるギリギリまで、URを探すことにしました。

 

 

画像16

 

画像をお借りしました。

 

タイムリミットまであと2日というタイミングで、第一希望のエリアに物件が出てきました。すぐに電話して、内覧の予約を取って、と大忙しでした。

 

次女は、街の不動産屋さんとやり取りが進んでいたので、気乗り薄でしたが、内覧の部屋に入ると、すっかり心変わりです。

URの部屋に決めました。

 

次女は1年分の家賃は、貯金から払うともちろん言っています。

でも、家電、家具、細々した物の購入にも、お金がかかります。

 

夫と次女が話し合って、夫が1年分の家賃を立替ることにしました。

約150万円。

 

4月から給与が入ってから、毎月私たちに家賃を支払うことに。

 

夫は、家賃を受け取ることを渋っていましたが(私以上に親ばかです)、けじめですから、私はきちんと受け取りたいと思っています。