中流奥様の還暦ブログ

還暦から4年も過ぎました。2歳上の夫は完全リタイア2年目。完璧な年金生活者になりました。家計のことお金の動きを中心に綴っています。

菜の花と桜

テレビニュースでもよく見る菜の花と桜のコラボ。

一度は見に行きたかった場所です。

我が家からは、公共の乗り物では乗り継ぎが多く行きにくい場所ですから、夫の運転で行ってきました。


平日の10時前に現地到着。

むだ、周囲の交通渋滞も無く、スムーズに駐車できました。



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桜が満開。

風が吹くと桜吹雪。

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こぼれんばかりの桜。

ご時世だから飲食はご遠慮ください、となっていました。


今年の桜、綺麗です‼️



コロナワクチン接種のご案内がきました。

コロナワクチン接種のご案内の区報が、郵便受けに入っていました。

いつもの区報は、郵便受けには入っていませんから、ワクチン特集号は、特別なんでしょうね。

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接種の順番はこれまでの報道通りで高齢者から。

高齢者も2段階で、まず75歳以上。

そして65歳以上。夫は、このカテゴリーでした。

接種開始日は、5月中旬以降の予定。

 

2番目は、基礎疾患を有する者。

基礎疾患は、指定があります。

 

3番目は、高齢者施設等の従事者。

 

4番目は、60〜64歳の者。

私は、ここです。

 

5番目、最後がこれ以外の者。

若い人たちですね。

 

2番目以降は、接種券送付は5月下旬以降の予定で、接種開始時期はもちろん未定。

 

驚いたのは、国が発表している東京都へのワクチン供給量です。

4月25日までに、2万2千人分ですって。

東京都の人口は、1300万人ですよ。

私の住んでいる区には約1千人分の割り当て。

 

はぁーー?って、脱力ですよ。

1番目の区内高齢者者人口は、約14万人もいるのに。

いつになったら、ワクチンが行き届くようになるやら。。。

 

アメリカの住む次女は、1回目の接種は、終わりました。

年齢的に順番はまだでしたが、キャンセル待ちを入れていたら、連絡があって受けられたとか。

お友達からキャンセル待ちがあることを聞いて、やってみたそう。

接種希望の若い人は、この方法で受けているそうです。

 

次女の周囲では、2回目の接種では、半数近くの人が発熱すると言われてます。

1回目の接種でも、当日の夜は注射した左腕を下にして寝ると痛かったし、2日ぐらい左腕がだるかった、と言ってました。

 

何らかの副反応は覚悟しなければいけませんね。

 

そういえば、娘たちが小学生の頃に駐在していたヨーロッパの国では、予防注射は両腕に2種類いっぺんに打ちました。予防注射を打った夜は発熱も当たり前、そんな常識でした。

日本の常識はとは大きく違い、驚きました。

 

 

お花見散歩

都内のソメイヨシノは満開。

いっぺんに満開になるから、連日お花見散歩です。

 

 

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小石川植物園は入場料500円。

ソメイヨシノの芝生広場があります。

満開。

 

 

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咲く直前のつぼみ。

 

 

 途中、播磨坂さくら並木を通り抜けて。

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  播磨坂さくら並木 -東京お花見特集- -とうきょうなび-

画像をお借りしました。

 

 

 迷いながら鳩山会館へ。

この界隈は坂ばかり。

鳩山会館は我が家からアクセスが悪く、初めて行きました。

バラが美しい庭園だそうです。

建物内も見学でき、しかもソファーなどにも着席ができ、ゆっくり見学できます。

600円。

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画像お借りしました。 

 

ホテル椿山荘の庭園へ。

「東京雲海」として、時間になるとミスとが出て、幻想的になりました。

ここも、エントランスは3階で、庭に出るには1階。

台地の際に建っているのでようね。

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 早稲田方面へこれまた坂道を下って、神田川にでました。

神田川沿いの桜も満開でした。

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 こちらは、別の日の王子駅周辺の石神井川沿いの桜。

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飛鳥山も満開。

あいにく小雨が降ってきました。

 

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飛鳥山には、東京23区に初めてというNHK大河ドラマ館ができました。

 

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画像お借りしました。

 一緒に行った友人が北区民なので同行者も、

800円の入場料金が640円になりました。

出演者の衣装などの展示がメイン。

なかでも、出演者のサイン色紙が目を引きました。

一番の達筆だったのが

「こんばんは、徳川家康です。」の北大路欣也さん。

徳川家慶役の吉幾三さんも達筆。

 

 またほかの日に、夫と千鳥ヶ淵に。

見事に満開。

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千鳥ヶ淵~半蔵門~桜田門~二重橋~大手町と皇居の周囲を散歩です。

 

国立劇場前の桜。

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 皇居お濠とさくら。

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 桜田門とさくら。

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 皇居石垣とさくら。

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 今年はさくらを堪能しています。

都内もさくらの名所はたくさんありますね。

 

退職後の健康保険の選択

夫が退職時に必要な事務手続きの書類一式を受け取りました。

早速二人でチェックです。

夫はこの手の事務手続きは苦手、私は興味津々ということで、いいバランスです。

 


任意継続被保険者制度 | カネカ健康保険組合

 

再雇用に切り替わった時は、会社を辞めたわけではないので、事務手続きが必要なことは何もありませんでした。

お給料が減っただけ。

 

でも今回は、手続きが必要です。

 

まず、健康保険。

完全リタイア後の選択肢は以下の4つです。

(1)会社員の家族の健康保険の被扶養者になる
(2)退職した会社の健康保険の任意継続被保険者になる
(3)特例健康保険組合の特例退職被保険者になる
(4)国民健康保険に加入する

 

(1)の場合。

我が家だったら、長女の被扶養者になる、ということですよね。

「60歳以上の人の場合は年収180万円未満で、その金額が子どもからもらっている仕送りよりも少ないこと」が条件なので、我が家の場合は不可能です。

 

夫の会社は(3)の制度がありますから、(2)~(4)の選択になります。

 

選ぶポイントはもちろん保険料です。

 

もらってきた会社からの書類には、(2)と(3)に金額が明示されていました。

この金額は世帯ごとなので、次女も含めています。

 

(2)の退職した会社の健康保険の任意継続被保険者になる場合

任意継続被保険者は、2年間期間限定ですが、保険料は変動しません。

保険料は、退職直前の給与で決まるようで、夫の給与だと、

毎月約13000円強  年間16万円弱

 

(3)特例健康保険組合の特例退職被保険者になる場合

これは、直近の給与額に関係なく、健康保険組合で一律に保険料が決まります。

毎月約24000円強  年間30万円弱

2年後に任意継続被保険者が終わってからも、加入できるシステムのようです。

 

(4)国民健康保険に加入する場合

これは、住んでいる区役所のHPを検索して試算しました。

収入は年金の受給見込み額で入力しました。

扶養家族は、次女も含めた3人です。

年間50万円強 毎月約42000円でした。

 

ちなみに夫婦ふたりだと、年間45万円ほど。 毎月約37000円。

 

もうこれは、文句なしに(2)退職した会社の健康保険の任意継続被保険者になる 

に決定です。

 

今まで一緒に収めていた介護保険料が、65歳以上からは別枠になることも、初めて知りました。こちらは年金からの天引きになります。

これも、区のHPで調べると、年間13~12万円です。毎月約1万円。

 

今年の保険料は9か月分でしょうか?

(16万∔13万)*3/4 ≒ 22万円

 

ということで、退職後の必要経費の一つが、明らかになりました!

桜が開花! 思うこと

記録を更新し、今までで1番早い開花日となった東京です。

でも、ここ数日は、日差しは強いけど、風が強くて強くて。。。

桜がつぼみの時で良かった。

入学式の花だった桜は、今や卒業式の花になりましたね。

 

私もボランティア活動が一段落。春休みの気分です。

今回の緊急事態宣言は、このボランティア活動にずいぶん助けられました。

ZOOMを使って、週2回活動をしていました。

活動後にZOOMの画面越しに仲間とおしゃべりタイムがあったのが、良かったです。

今までじっくりお話したことのないお仲間とも、コミュニケーションが取れました。

これも、自粛に対応できてきた証ですね。

1年前の春の時は、ボランティア活動自体が打ち切りになったんですよね。

それを思えば、大進歩です。

 

お花見は控えめに、って言われているけど、そもそも私のお花見は見て歩くだけ。

宴会なんてしたことがありませんから、今年も何か所か桜の名所を歩きたいです。

 

この春は、我が家の節目です。

夫が完全にリタイヤ生活になります。一応、求職のため、ハローワークには行くようですが。。。

5月には次女が、アメリカから本帰国してきます。4人家族になります。

6月からは仕事が始まります。

 

このタイミングで、私たち夫婦の老後の貯蓄額の棚卸をしたいと思ってます。

夫が60歳で現役引退してから、この5年の貯蓄額がどう変化したか、確認したくなりました!

2021年2月家計簿集計

 2月の家計簿集計です。
 

収入は年金支給の偶数月なので、多いです。

2か月分ですからね。739076円

支出は317917円、と、かなり少なめでした。

 

2月は、日数が28日と少ないからか、例年一番少ないです。

残念ながら昨年はコロナの影響で、4月が最小支出の月でしたが。。。

 

赤字の毎月の生活費のパート。

なんと、なんと、ほぼ1年ぶりに外食費を除く食費が6万円内に収まりました。

確かに、次女がアメリカに戻り4人から3人家族になりました。

その3人家族の時も食費は6万円後半、月によっては7万円を超えていましたからね。

 

はっきりとした理由はわかりませんが、思い当たるのは、後半2週間は私が短期の仕事をしたので、スーパーをウロウロする機会が減ったことくらいです。

でも、その代わり、夕飯に揚げ物などのお惣菜や、お弁当を買った日もあったので、強い節約意識はなかったですが。。。

夕飯のメニューも特別貧しくなったわけでもないし。。。

5万円台だったことは、かなり達成感があります!! 良かった。

 

問題は光熱費の中の水道料金。

初めての2万円超えでした。

まるまる4人家族だった期間ですが、前回12月と昨年同時期より5000円もアップ。

今までは15000円程度でした。

お風呂での使用料が大きな変化だと思うけど、こんなにアップするんですかね??
私が、この料金に嘆いていたら、思わぬ反響?が。。。

夫が、自分が皿洗いするときの水の使い方が問題かもしれない。と、言ってきました。

これにはびっくり。

我が家の夫婦喧嘩の種ですからね。

水の使い方で何度も喧嘩してそのたびに記事にしています。

 

www.mamomi1.com

 

 

www.mamomi1.com

 

良い機会なので、夫の水の使い方の改善になるといいのですが。。。

 

他の費目ももんだいなしですね。

食費 合計 66,488円 21.80%
食費 59,863円 19.63%
外食 6,625円 2.17%
日用品 7,772円 2.55%
携帯電話 21,119円 6.93%
新聞・雑誌 1,100円 0.36%
水道・光熱費 合計 37,436円 12.28%
管理費・積立金 18,610円 6.10%
保険 合計 13,235円 2.83%
小  計 165,760円  
家具・家電 2,900円 0.95%
趣味・娯楽 合計 50,563円 16.58%
コンピュータ関連 13,604円 4.46%
交通費 6,000円 1.97%
衣服・美容 合計 12,100円 3.97%
健康・医療 合計 16,780円 5.50%
留学費用 50,000円 16.40%
手数料 210円 0.07%
小  計 152,157円 3.18%

 

青字の特別費のパート。

 

 

コンピュータ関連は、年に1度のウイルス対策の支出です。

 

衣服・美容 は、私が美容院にいきました。1万円はかかります。

 

健康・医療は、私が膀胱炎になったり、花粉症の薬をもらいました。

夫が半年に1回の眼科にチェックにいきました。

 

なんと生活費より少ないなんて驚きですよ。

我が家は医療費や夫婦のお小遣い、レジャー関連はみな年間予算で考えています。

だから、2月が少なくても、他の月で使うことになるから、少なかったことを喜ぶのも褒めるのも意味はないのです。

でも、シミッタレな私は、数字が少ないとなんか嬉しくなります。

 

上出来だった2月です。

3月は季節も良くなりますが、東京はまだ緊急事態宣言中です。外出の機会も増えそうにありませんね。

近所のお散歩で終わるのかしら??

 

年収と手取りの差額の究明

 前回の記事より、源泉徴収票による収入額と、手取り額の差について、調べました。www.mamomi1.com

 

源泉徴収票によると

給与 1789311円

特別支給の老齢厚生年金 1665175円

企業年金 2459820円

 合計 5914306円 でした。

 

マネーフォワード上の手取り収入は

給与 1056726円

特別支給の老齢厚生年金 1665175円

企業年金 2271462円

  合計 4989362円

 

給与による差額が一番大きいです。732585円。

特別支給の老齢厚生年金は差額なし。

企業年金は 188358円。

 

差額合計は なんと920943円です!!

 

給与からは、いろいろなものが引かれています。

持株会 10000円

生命保険料 14000円

この毎月24000円は、自分たちの貯金ですね。

年間288000円

 

920943ー288000=632943円

 

実質、国に徴収されている金額は632943円

 

ってことになります。

 家計の出費に困っている夫婦のイラスト | かわいいフリー素材集 いらすとや

 

各種社会保障費は毎月25000円ほど。年間30万円

地方税と所得税で、年間145000円程。

 

企業年金の明細を確認すると、毎回3万円強の所得税が引かれていました。

6回分で、188358円です。

減額の原因はこの所得税です。

 

減額の内容と金額が、これでスッキリ判明しました。


税金や、社会保障費が高額なのは今に始まった事ではないけど、まだまだずっしりきますね。

 

今年後半からは、給与からの天引きではなくなるから、もっと負担感が増すのかしら❓

 

あー、またまた予算の再検討みたい。。。