中流奥様の還暦ブログ

還暦から4年も過ぎました。2歳上の夫は完全リタイア2年目。完璧な年金生活者になりました。家計のことお金の動きを中心に綴っています。

老後貯蓄の動き

夫が現役を退きボーナスをもらえなくなったのは2016年後半。

それから丸5年。

各々1年間の老後貯蓄の増減です。

 

貯蓄の増減は家計の年間収支とはなぜか厳密に一致しません。

 

証券貯蓄口座の値動きが、家計の支出とは連動していないからだと思います。

 

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昨年の家計収支は138632円の赤字でしたが、貯蓄では177532円増えています。

 

1年前の12月末で、貯蓄額の増減を表にしてみました。

2021年末貯蓄額➖2020年末貯蓄額が177532円でした。

 

この5年で老後貯蓄を取り崩したのは、2019年・2017年の2回だけです。

 

2021年    177,532
2020年    498,603
2019年   -368,416
2018年  7,385,538
2017年   -957,268
2026年  
    6,735,989

 

2018年などは700万円以上増加しています。

理由は、確定拠出年金を一時金で受け取ったこと、叔母の遺産相続金が入ったこと、です。

家計の収支は200万円以上の赤字にも拘らず。

この確定拠出年金の受取は、退職時に貰えるお金と、認識できていなかったので(運用会社から連絡がある、とたぶん会社の書類には書いてあっても、わからなかった)、分かった時には、とても嬉しかったです!

 

夫退職後の5年間で670万円ほど貯蓄が増えています。

とても心強いです。

この5年間は、大きく取り崩していく時期かと覚悟していましたが、思いがけない結果です。

 

現役の時の生活水準と変わりなく生活していきたい、という思いがかなってよかったです。現役時代にシミッタレ、貧乏性だったことが功をそうしているのでしょうか?