夫が現役を退きボーナスをもらえなくなったのは2016年後半。
それから丸5年。
各々1年間の老後貯蓄の増減です。
貯蓄の増減は家計の年間収支とはなぜか厳密に一致しません。
証券貯蓄口座の値動きが、家計の支出とは連動していないからだと思います。
昨年の家計収支は138632円の赤字でしたが、貯蓄では177532円増えています。
1年前の12月末で、貯蓄額の増減を表にしてみました。
2021年末貯蓄額➖2020年末貯蓄額が177532円でした。
この5年で老後貯蓄を取り崩したのは、2019年・2017年の2回だけです。
2021年 | 177,532 |
2020年 | 498,603 |
2019年 | -368,416 |
2018年 | 7,385,538 |
2017年 | -957,268 |
2026年 | |
6,735,989 |
2018年などは700万円以上増加しています。
理由は、確定拠出年金を一時金で受け取ったこと、叔母の遺産相続金が入ったこと、です。
家計の収支は200万円以上の赤字にも拘らず。
この確定拠出年金の受取は、退職時に貰えるお金と、認識できていなかったので(運用会社から連絡がある、とたぶん会社の書類には書いてあっても、わからなかった)、分かった時には、とても嬉しかったです!
夫退職後の5年間で670万円ほど貯蓄が増えています。
とても心強いです。
この5年間は、大きく取り崩していく時期かと覚悟していましたが、思いがけない結果です。
現役の時の生活水準と変わりなく生活していきたい、という思いがかなってよかったです。現役時代にシミッタレ、貧乏性だったことが功をそうしているのでしょうか?