根がずぼらだから、スーパーの買い物程度の外出だけの日は、きちんと化粧はしません。
コロナ禍になって、パートの仕事に行くことも、不要不急の外出もなくなって、しかもマスク。
ますますメーキャップとは縁遠くなっていきました。
眉さえ描きたせば、OKのこの1年でした。
でも、今回の緊急事態宣言を機に、ボランティア活動がリモートになりました。
1回目の緊急事態宣言の時は、全休止でしたから、定期的なリモートは、初めてです。
リモートだと、マスクをしないから、まず口紅が必要です。
口紅なんて、何ヵ月ぶりでしょう。
マスクに口紅がつくのがイヤで、ずーとしていませんでした。
初回、口紅と眉毛くらいで、ZOOMのリモートに参加しました。
化粧をしない日々だったので、画面に映る自分の顔を久々に眺めました。
そして、びっくりしました!
他の仲間の顔がなんと色白なこと。
私だけが、顔色が黒い?くらい?
自分の顔は、洗顔の時に鏡でチラ見しますが、他の人との比較はありません。
なので、私の顔色がそんなに黒い、とは思っていませんでした。
確かに、肌のきめは色白とは程遠いです。
分類すれば、色黒です。でも、こんなにも黒かったとは、ショックでした。
次女は、コスメ、美容系が大好きです。
わずかな冬の外出でも、日焼け止めは必須、といいます。
アメリカからの一時帰国にも、口紅類だけでも4本、アイシャドーの大きなパレットも2つ、単品もいくつか、持って帰ってきました。
参考 アイシャドーのパレット。画像お借りしました。
私といえば、あれ、口紅がない! どこかのバックに入れっぱなしかしら、見つからない という状態。
思わず、次女の口紅を借りました。
まず、色白に見える化粧下地から、キチンを塗って。
ファンデーションも塗って。
口紅をはっきり入れると、目元もなんか色味が欲しくなって、アイシャドーも。
ついでに、久々にビューラーでまつ毛を持ち上げ、マスカラまでしました。
画像お借りしました。
すると、何ということでしょう。
顔のパーツがはっきりしてきました。
今、人気のドラマ その女、ジルバ | 東海テレビのセリフではないけど、女は化粧してなんぼ、でした。
うん、なんか背筋が伸びる感じがします。
ホームステイの日々で外出も人と会う機会もは減っているからこそ、時には力を入れて化粧をするのも、いいもんですね。
楽しいです。
化粧をするなんて、お洒落さんには当たり前なことでも、ずぼらな私には、大きな進歩です。
毎日、と行きたいところですが、無理せずに、行きます。
鏡に映る現実の自分を、見て今の私をしっかり受け入れないとね。