中流奥様の還暦ブログ

還暦から4年も過ぎました。2歳上の夫は完全リタイア2年目。完璧な年金生活者になりました。家計のことお金の動きを中心に綴っています。

義母、亡くなりました。

2月末に亡くなりました。

 

www.mamomi1.com

夫が会いに行った時は、桜の咲くころかな、と話していたのに。。。

気持ちが一安心した時の連絡だったので、不意を突かれた感じでした。

外出中に連絡を受け、すぐに帰宅。正午近く。

 

義妹がすぐに決めていた葬儀場に連絡を取ってくれました。

葬儀場の担当者との打ち合わせは、夫もLINE電話で参加しました。

便利な世の中になりましたね。

 

直ぐに飛行機のチケットを取りました。

当日なので、正規の料金を覚悟でしたが、調べてみるとANAに「スマートシニア空割」という料金設定がありました。

詳しい内容は ⇓ です。

www.ana.co.jp

 

今回の私たち夫婦には、バッチリです。

夕方の便は、「スマートシニア空割」の設定がまだありました。

おかげで、正規料金の1/3の値段で、チケットが購入できました。

 

正規料金 約11万円 ⇒ シニア空割 36000円 二人分

 

空港でレンタカーを借りて、1時間ほど走って、葬儀会場へ着きました。

夕飯も途中で食べたので、夜9時前に到着しました。

 

義母はもうこちらに移っていました。

 

義妹がすべて手配してくれました。

 

直ぐに細かいことの打ちあわせです。

だれに連絡する、お花はどうする、会食はどうする、肝心な戒名はどうする??

全てお金が絡んできますかね。意見を求められる以外は、私は一切意見を言いません。

私は言う立場でもないし、夫は私に聞けば、安いほうと答えるとわかっているからね。

事前に取り寄せた見積もりより、金額が増えていたようで、一つ一つ細かくチェックしていました。

 

そして、頭を抱えたのが戒名の料金です。

どのランクにするのかで、金額が倍も違ってきます。

他にお寺に払う金額にまで、見積もっていなかったので、その金額の多さにびっくりしました。

 

義妹と明日以降の流れを確認し、私たちは葬儀会場に宿泊。

義妹は子供たち(甥、姪)が車で夜中に到着するので、家に戻りました。

 

通夜は翌日、葬儀はその翌日と、日程が組めました。

 

東京だと、何日か遅くなることが多いけど、待つことなく最短で日程で、良かったです。

 

 

 

義母、心配なことに。。

95歳になった九州の義母がコロナに感染し、高熱がでている。

かなり悪い状態だ。 と、義妹から連絡があったのが2週間前のこと。

この一報から、気持ちが落ち着かないです。

 

義母は、認知症で、もう8年ぐらいグループホームで暮らしています。車椅子の移動になり、今はすっかり赤ちゃんです。

年末にも熱をだし、肺炎と診断されたばかり。

ここにきて、立て続けに体調を崩しています。

 

夫は長男だけど、義母と同居している義妹が、全て面倒を見てくれています。

義妹は、正看護師だし、介護士だし、介護施設に必要な専門の資格も持っているその道のプロです。

数年前までは、第一線で仕事をしていたけど、夜勤が大変になったから、と、今は昼だけの仕事をしています。

 

私達夫婦にしたら、大船、何なら豪華客船に乗った気分で義母のことは任せています。

便りがないのは無事な証拠で、事細かに連絡はしあっていません。

事が起こると密な連絡をする、今ここです。

 

最初の連絡では、切羽詰まった様子でした。

私達もいつでも対応できるようにと、思いました。

 

まず、娘たちにもこの状況を話しました。

次は、喪服の確認です。

次女は、持っていなかったので、すぐに買っておくようにと。

早速、購入しました。

 

万が一をシュミレーションして、飛行機のチケットを確認しました。

このシーズン、とても混んでいました。

料金はもちろん正規料金。

ホテルもレンタカーも苦戦する状況でした。

 

そして、私はあちこちの調整。

たまたまボランティア活動の担当の週になっていて、もしもの時は代ってもらう段どり。久々の友人とのランチ会の延期、など微調整ありでした。

 

週明けに義妹から、コロナの反応も陰性になったし、熱も下がったと連絡が入り、一安心。

コロナが陰性になったので、夫は実家に帰りました。

直接義母に会うことができるようになりました。

 

その後、義母は落ち着いた状態になり、寝たきりだけど、顔色は良かったそうです。

夫は安心したよう。

 

帰った時には、義妹と一緒に葬儀場の下見や、義母の写真選びをしてきたそうです。

親族の連絡先の確認も。

 

避けては通れませんが、1日でも遅くに、と祈るだけです。

 

8回目の確定申告完了~夫がね

指折り数え直しましたが、間違えていませんでした。

8回目の確定申告をしました。

現役退職の翌年から始めたのが、つい昨日のことのよう。

もう7年も経ったなんて、驚いています。

私たちも年を取るわけです。


ここ数年はすっかり手慣れた確定申告ですが、今回は例年と勝手が違い悪戦苦闘していました、夫がね。

 

今回は初めて税金を納めました。所得税として約19万円。

今までは還付金ばかりで、還付してもらう一方だったのに。

 

理由は、昨年4月に、満期になった保険金を受け取ったから。

保険金以外の年金などの収入を合算して、税金額を計算したようです。

 

保険金を受け取った時から税金がかかるとわかっていましたよ。

でもいざ収めるとなると、良い気持ちにはなりませんね。

 

思ったより安かったというのが、正直な感想。

もっと金額が大きいと覚悟していました。

 

よくよく夫の話を聞くと、申告した収入額で、今年の介護保険料も住民税の金額も決まる。これらの保険料の金額も増えるから、とのこと。

だから、トータルでは、覚悟していた金額になるようです。

 

覚悟していた金額は、40万円ぐらい。

果たして、この金額で収まるかな?

 

1千万円の満期で30年掛けていた養老保険はお宝保険と称されるものです。

詳しくは以前に記事にしていました。

www.mamomi1.com

 

でも、自分の財布から税金を払うのは、慣れませんね。

悲しいかな、サラリーマン生活だったから、税金は初めからとられるものと考えていました。

 

今回は特別なこと。来年からは還付金があると信じています。

 

 

 

 

我が家は準富裕層らしい

時々耳にする富裕層・準富裕層・・・。

しっかり調べてみました。

 

保有資産階層 純金融資産保有額
超富裕層 5億円以上
富裕層 1億円~5億円未満
準富裕層 5,000万円~1億円未満
アッパーマス層 3,000万円~5,000万円未満
マス層 3,000万円未満

「純金融資産保有額とは、世帯が保有する預金、貯金、株式、投資信託、債券、一時払い生命保険や年金保険など金融資産の合計から、負債を差し引いた額です。」

 

階層 世帯数 世帯割合
超富裕層 9.0万世帯 0.2%
富裕層 139.5万世帯 2.6%
準富裕層 325.4万世帯 6.2%
アッパーマス層 726.3万世帯 13.4%
マス層 4,213.2万世帯 79.7%

 

と、定義されていました。

 

我が家は、夫50代前半まではマス層でした。

教育費にお金がかかっていて、ボーナスがすべて右から左に流れました。

2歳違いの娘二人、東京の私立大学に通わせました。

長女は現役入学した大学が合わず、仮面浪人しました。

よって、入学金2回支払いました。

 

次女は在学中に1年間交換留学にでました。大学5年間在学。

自宅通学だったので、何とかやり繰りができました。

 

この頃は、食費を削ることしか節約が思いつきませんでした。

貯蓄もないのに、無計画に海外旅行にも家族4人で行っていました。

ハワイとかカナダとか。

その代わり、日々の買い物はシミッタレで、自分のものにはお金を使えませんでした。

 

自分たちの老後貯金は教育費が終わってから、と観念していました。

 

もっと若い時から家計について意識が高ければ、計画的に教育費も貯められたかもしれません。

若い方のブログを読むと、しっかり計画的に貯蓄している人が多く感心しています。

 

やっと夫50半ばから、ボーナスのほぼ全額貯蓄を始めることができました。

アッパーマス層に近づきました。

役職定年が来るまで、と思っていました。

でも、ひょんなことから海外勤務が命じられ、夫に帯同して私も赴任しました。

ボーナス全額貯蓄のペースは順調でした。

 

定年時はアッパーマス層でしたね。

 

今は、かき集めれば準富裕層かも。借金がありませんから。

 

でもね、準富裕層っていう言葉の響きから想像する生活レベルとは、かけ離れている現実です。

普段の生活は、教育費にあくせくしていた頃と変わりません。

見切り品も買うし、家での洋服、化粧品は娘のおさがりだし。

 

ただ、お金を使うことに抵抗なくなったのは、ありがたいです。

欲しい物、必要な物は、不安なく買えますね。

最近、欲しい物も減っているけど。

 

ということで、憧れの準富裕層の生活は、限りなく富裕層に近い世帯だろうと思います。

 

2024年1月家計簿集計

2024年1月の家計簿集計です。

 

総支出は369342円でした。

年の初めに控え目な金額で、ちょっと嬉しいです。

 

月毎の費目の支出が約16万円ですよ。とても優秀です。

今回は水道代金がないですが。

外食費がかさみましたね。

ランチやお茶の回数が多めだったかも。

お正月に出かけたときとか。

日用品の購入がほとんどありませんでしたね。

年末の買いだめ?のおかげですね。

 

食費 合計 69,538円 21.81%
食費 63,541円 18.63%
外食 17,419円 3.17%
日用品 3,761円 1.18%
携帯電話 27,087円 8.49%
放送視聴料 2,530円 0.59%
情報サービス 500円 0.10%
管理費・積立金 18,610円 5.84%
水道・光熱費 合計 10,979円 3.44%
保険 合計 14,905円 4.67%
小  計 159,332円  
趣味・娯楽 合計 80,453円 25.23%
寝具 2,266円 0.71%
健康・医療 合計 6,852円 2.15%
衣服・美容 合計 42149円 6.63%
交際費 合計 36,830円 11.55%
交通費 合計 7,000円 0.06%
旅行 11,510円 1.10%
税・社会保障 合計 13,600円 4.26%
浄水器カートリッジ 9,350円 2.93%
その他 合計 210,010円  

 

 

趣味・娯楽 合計

ゴルフに行かなかったので、少ないです。

私の伊豆高原旅行の一部(お土産など)を含んでいます。

長女の靴購入1万円強の立替分が入っています。

 

衣服・美容

夫が普段用のリュックサックを買いました。1万円強。

今まで使っていたのが、夫はとても気に入ってました。

だけど、とても大きくて街歩きには不向きと私たち家族からブーイング。

小さめのリュックサックを買いました。

私の美容院代 12000円、水着 8千円(セールで半額!)ほか。

 

交際費

実母お年玉 2万円。

長女誕生日ランチ 約17千円。

長女ランチは、銀座のプティオザミへ行きました。

auxamis.com

美味しいフレンチでした。ワインが良かったです。

 

旅行

こちらにも伊豆高原旅行の一部が。。。

交通費がこちらに計上されています。

 

税・社会保障

たぶん夫の住民税と私の介護保険料です。

 

と、21万円ほどで収まりました。

 

私の旅行代金の宿の代金は私のへそくり口座からだしましたよ。

伊豆高原の温泉に行ってきました。

仲良し3人組と行ってきました。

数えたら28年目の付き合いです。

最初の海外赴任地で仲良くなりました。

付かず離れずの距離で、ランチは年2~3回ぐらい。

最近は年1回は泊りの旅行へ行っています。

合言葉は、「次と今度ね」はないです。

だから、次の予定も決めてからさよならします。

 

今回も早めに予定を組んでいました。

 

旅行の目的は、心置きなくおしゃべりして非日常の時間を過ごすこと。

観光は目的ではありません。温泉に浸かって、上げ膳据え膳、これだけで十分。

 

なので、1日目の行動は

10時発の踊り子号に乗りました。

12時過ぎに伊豆高原駅に着きました。

美味しい海鮮ランチを食べました。

宿のシャトルバスで宿につきました。2時にチェックイン。

温泉に入りました。

6時に夕飯を食べました。

寝る前にまた温泉に入りました。

12時に寝ました。

 

行動はこれだけ、あとはずーとしゃべって笑っていました。

この部屋の中で⇑

 

泊まった宿は、こちら。

dormy-hotels.com

とてもゆったりした敷地で、温泉や食事処が離れています。

天気も良く、冷え込みもなく、良い日和でした。

 

2日目。

7時に起きました。

温泉に入りました。

8時から朝食を食べました。

食後、敷地内を散歩しました。

シャトルバスで伊豆高原駅に行きました。

JRに乗って、来の宮駅まで行きました。

この時の車両が一般車両ではなく、特別な車両で、得した気分でした

スーパービュー踊り子」まもなく引退 都心と伊豆を結んだ観光特急 - 鉄道コム さん

画像お借りしました。

 

来の宮駅で降りて、熱海梅園に行きました。

梅はかなり咲いていました。

園内の屋台でおひるごはんを食べました。

 

熱海駅まで戻って、ゆっくりお茶をしました。

あ、お茶ではなくアルコールでした。

 

東海道線に乗って東京まで戻りました。

 

と、短文でまとめてみました。

 

本当におしゃべりしてきただけの旅行で、何もしない楽しい旅でした。

 

交通費  約8000円

宿泊費  17443円

その他   5257円  昼食×2 お土産 等

合計 約31000円でした。

 


 

 

 

 

 

新NISA 私の場合

NISAの口座は楽天証券で作りました。

楽天カード経由で、毎月投資信託を積み立てていました。

ひふみプラス投信に3万円でした。

 

今年から新NISAが始まり、何も手続きをしないと従来の銘柄の積み立てがそのまま移行します。

 

そこで今年に入り、積み立ての投信の銘柄を増やしてみました。

今話題のオルカンなど、組み込むことに。

 

eMAXIS SILM im米国株式(S&P500)×2万

ニッセイNASDAQインデックスファンド ×1万

iFreeNEXT インド株インデックス ×1万

ひふみプラス ×1万

 

毎月4種類、計5万円です。年間60万円です。

 

このペースだと、年間の投資上限枠360万円にも、総枠の1800万円にもとてもとてもたどり着きません。

 

今から大きく増やそうなどとは、ゆめゆめ思っていません。

銀行の利息より良いだろう、という判断。

先日のひふみプラス投信を売却した時の利益が忘れられないし。。。

 

www.mamomi1.com

リーマンショックで塩漬けしていた投信も25%の利益を上げて売却したので、私には投信での苦い思いはないので、もう少し市場が落ち着いたら、スポット買いもありかな、と思ったり。

 

さてさて1年後、どれぐらい増えているのか、楽しみに待ちたいと思います。