指折り数え直しましたが、間違えていませんでした。
8回目の確定申告をしました。
現役退職の翌年から始めたのが、つい昨日のことのよう。
もう7年も経ったなんて、驚いています。
私たちも年を取るわけです。
ここ数年はすっかり手慣れた確定申告ですが、今回は例年と勝手が違い悪戦苦闘していました、夫がね。
今回は初めて税金を納めました。所得税として約19万円。
今までは還付金ばかりで、還付してもらう一方だったのに。
理由は、昨年4月に、満期になった保険金を受け取ったから。
保険金以外の年金などの収入を合算して、税金額を計算したようです。
保険金を受け取った時から税金がかかるとわかっていましたよ。
でもいざ収めるとなると、良い気持ちにはなりませんね。
思ったより安かったというのが、正直な感想。
もっと金額が大きいと覚悟していました。
よくよく夫の話を聞くと、申告した収入額で、今年の介護保険料も住民税の金額も決まる。これらの保険料の金額も増えるから、とのこと。
だから、トータルでは、覚悟していた金額になるようです。
覚悟していた金額は、40万円ぐらい。
果たして、この金額で収まるかな?
1千万円の満期で30年掛けていた養老保険はお宝保険と称されるものです。
詳しくは以前に記事にしていました。
でも、自分の財布から税金を払うのは、慣れませんね。
悲しいかな、サラリーマン生活だったから、税金は初めからとられるものと考えていました。
今回は特別なこと。来年からは還付金があると信じています。