中流奥様の還暦ブログ

還暦から4年も過ぎました。2歳上の夫は完全リタイア2年目。完璧な年金生活者になりました。家計のことお金の動きを中心に綴っています。

義母、心配なことに。。

95歳になった九州の義母がコロナに感染し、高熱がでている。

かなり悪い状態だ。 と、義妹から連絡があったのが2週間前のこと。

この一報から、気持ちが落ち着かないです。

 

義母は、認知症で、もう8年ぐらいグループホームで暮らしています。車椅子の移動になり、今はすっかり赤ちゃんです。

年末にも熱をだし、肺炎と診断されたばかり。

ここにきて、立て続けに体調を崩しています。

 

夫は長男だけど、義母と同居している義妹が、全て面倒を見てくれています。

義妹は、正看護師だし、介護士だし、介護施設に必要な専門の資格も持っているその道のプロです。

数年前までは、第一線で仕事をしていたけど、夜勤が大変になったから、と、今は昼だけの仕事をしています。

 

私達夫婦にしたら、大船、何なら豪華客船に乗った気分で義母のことは任せています。

便りがないのは無事な証拠で、事細かに連絡はしあっていません。

事が起こると密な連絡をする、今ここです。

 

最初の連絡では、切羽詰まった様子でした。

私達もいつでも対応できるようにと、思いました。

 

まず、娘たちにもこの状況を話しました。

次は、喪服の確認です。

次女は、持っていなかったので、すぐに買っておくようにと。

早速、購入しました。

 

万が一をシュミレーションして、飛行機のチケットを確認しました。

このシーズン、とても混んでいました。

料金はもちろん正規料金。

ホテルもレンタカーも苦戦する状況でした。

 

そして、私はあちこちの調整。

たまたまボランティア活動の担当の週になっていて、もしもの時は代ってもらう段どり。久々の友人とのランチ会の延期、など微調整ありでした。

 

週明けに義妹から、コロナの反応も陰性になったし、熱も下がったと連絡が入り、一安心。

コロナが陰性になったので、夫は実家に帰りました。

直接義母に会うことができるようになりました。

 

その後、義母は落ち着いた状態になり、寝たきりだけど、顔色は良かったそうです。

夫は安心したよう。

 

帰った時には、義妹と一緒に葬儀場の下見や、義母の写真選びをしてきたそうです。

親族の連絡先の確認も。

 

避けては通れませんが、1日でも遅くに、と祈るだけです。