中流奥様の還暦ブログ

還暦から4年も過ぎました。2歳上の夫は完全リタイア2年目。完璧な年金生活者になりました。家計のことお金の動きを中心に綴っています。

義母が亡くなりました。 2

翌日、通夜当日。

朝9時半から、葬儀担当者がきて、細かい段取りの打合せ。

 

コロナ以降、葬儀の形態も大きく変わったようです。

家族葬が定着してきました。

通夜の後の飲食もなくなりました。

施主側としては、負担がとても軽くなりました。

 

義母は9人兄弟の末っ子。

連絡するのは、従兄妹たちです。

コロナで行き来が途絶えていたので、突然の連絡だったようです。

夫も義妹も子供時代に戻ったように従兄妹たちと、電話で話しています。

いつしか思い出話しになり、涙、涙になっていました。

 

もう、高齢の従兄妹たちなので、参列は遠慮します、と申し出ても、そうはいかないようで、何人かは、来るようです。

 

そんなこんなの午前中でした。

私は特にすることもなく、お茶を入れていました。

 

我が家の娘たちや、甥2も午前中に飛行機で着き、前夜到着した甥1が、空港まで迎えに行ってくれました。

 

午後は少し時間をもらって、夫と二人で買い物に行きました。

きれいな白ワイシャツがないから、買いたいと。

必要なことは、3週間前からわかっていたのに、なぜか買いに行かなかった夫です。

最後の土壇場になっての購入です。

 

お通夜も最近なのか、地域性なのか、2部になっています。

親族通夜と一般会葬者通夜と時間が分けられています。

5時から始まって読経、その後一般会葬者が6時から7時までいらっしゃいます。

 

会葬者は、義妹の知り合いとご近所さんです。

 

それから、残った親族(大人9人子供2人)で通夜振る舞いの夕飯です。

葬儀会場を自由に使えました。

飲食は自分たちで用意することにしたので、

若い者が食べたい物を買ってきて、ワイワイガヤガヤ。

寿司や空揚げ、焼き鳥、サラダなど。

久しぶりの大集合です。

甥や姪が、とても気が付く素敵な大人になっていて、嬉しかったです。

 

費用はもちろん、喪主の夫です。

2万円を渡して、用意をお願いしました。多分、足りたはず。

車社会なので、アルコールはありませんから。

 

解散した後8時過ぎに、遠方から従兄妹たち二人がやってきました。

夫と従兄妹二人は、葬儀会場で宿泊。

私たちは、ビジネスホテルに泊まりました。