翌日、通夜当日。
朝9時半から、葬儀担当者がきて、細かい段取りの打合せ。
コロナ以降、葬儀の形態も大きく変わったようです。
家族葬が定着してきました。
通夜の後の飲食もなくなりました。
施主側としては、負担がとても軽くなりました。
義母は9人兄弟の末っ子。
連絡するのは、従兄妹たちです。
コロナで行き来が途絶えていたので、突然の連絡だったようです。
夫も義妹も子供時代に戻ったように従兄妹たちと、電話で話しています。
いつしか思い出話しになり、涙、涙になっていました。
もう、高齢の従兄妹たちなので、参列は遠慮します、と申し出ても、そうはいかないようで、何人かは、来るようです。
そんなこんなの午前中でした。
私は特にすることもなく、お茶を入れていました。
我が家の娘たちや、甥2も午前中に飛行機で着き、前夜到着した甥1が、空港まで迎えに行ってくれました。
午後は少し時間をもらって、夫と二人で買い物に行きました。
きれいな白ワイシャツがないから、買いたいと。
必要なことは、3週間前からわかっていたのに、なぜか買いに行かなかった夫です。
最後の土壇場になっての購入です。
お通夜も最近なのか、地域性なのか、2部になっています。
親族通夜と一般会葬者通夜と時間が分けられています。
5時から始まって読経、その後一般会葬者が6時から7時までいらっしゃいます。
会葬者は、義妹の知り合いとご近所さんです。
それから、残った親族(大人9人子供2人)で通夜振る舞いの夕飯です。
葬儀会場を自由に使えました。
飲食は自分たちで用意することにしたので、
若い者が食べたい物を買ってきて、ワイワイガヤガヤ。
寿司や空揚げ、焼き鳥、サラダなど。
久しぶりの大集合です。
甥や姪が、とても気が付く素敵な大人になっていて、嬉しかったです。
費用はもちろん、喪主の夫です。
2万円を渡して、用意をお願いしました。多分、足りたはず。
車社会なので、アルコールはありませんから。
解散した後8時過ぎに、遠方から従兄妹たち二人がやってきました。
夫と従兄妹二人は、葬儀会場で宿泊。
私たちは、ビジネスホテルに泊まりました。