義母が39度の発熱、と九州の義理妹から連絡がありました。
認知症でグループホームにお世話になっている義母。
足腰も弱り車椅子での生活です。
このご時世、義理妹は面会に行くことも出来ず、施設からの連絡で状況を知るだけです。
看護師の義理妹が言うには、高齢者の発熱は、珍しいことでは無いそうです。
ただ義母は、今までは発熱したことがなかったので、夫は、とても動転したようです。
義理妹からは、もう91歳だから何が起こっても仕方ない、と、言われたそうです。
延命治療もしない、と、改めて確認しあってました。
半日後、グループホームの系列病院へ入院した、と、連絡がありました。
入院時には、義理妹も付き添えたので、義母の病状を直接確認できたそうです。
胸のレントゲンを医師と一緒に見たそうですが、肺にかすかな影がある程度。
気管支炎でした。
病院で、酸素吸入して、投薬すると、かなり安定したよです。
義理妹の診立てでは、今回の発熱で大事に当たることは無い、と、聞き、夫も私も安心しました。
病院に行った時、義母はすぐに建物に入れてもらえず、車内で待機。
コロナ感染者との濃厚接触がない事を確認してからの診察だったそうです。
また義母は認知症以外は、健康で持病もありません。
医者嫌いだったので、薬を飲むこともなかったので、投薬の効果がすぐにあったそうです。
薬がよく効くというのは、それまで義母が健康だったおかげですね。
すぐにでも九州に行くことになるのかな、と、あれこれ夫婦二人で話した半日でした。
落ち着かない社会情勢なところへ、胸がザワザワする連絡もあって。
日曜日は季節外れの雪の予報だし。
冷静に、冷静に過ごしていきます。