中流奥様の還暦ブログ

還暦から4年も過ぎました。2歳上の夫は完全リタイア2年目。完璧な年金生活者になりました。家計のことお金の動きを中心に綴っています。

誕生日の食事は回転寿司でした。

誕生日だからといって、プレゼントを贈りあう習慣は私達夫婦にはありません。

誕生日過ぎの週末に、ケーキを買って来て、ちょっとのごちそうにするくらい。

我が家のちょっとのごちそうって、手巻き寿司や、ステーキ肉を焼く、冬生まれの長女には、鍋料理とか。

準備するのはもちろん私。

 

で、私の誕生日には、外食に行きます。

誰も、私にごちそうを用意できないからね。

 

今年の私の誕生日に、夫はあれこれお店を探していました。

ホテルのランチとか、ちょっと気取った場所で。

色々お店のサイトを見せてくれるけど、もうひとつ、ピンとくるお店がありません。

 

一番食べたいものは? と聞かれ 暑さのせいもあったのか、

ホタテのお寿司! と、すんなり出ました。

じゃ、お寿司やさんだ! 夫。

 

でも、普段行かないカウンターのお寿司やさんは、敷居も値段も高いから、いつも行く回転寿司でいいよ、と 私。

 

いつも行く回転寿司は、食事時に行くとかなり行列ができて混雑しています。

そこで、長女が早くいって並んでいると。

 

お蔭で、夫と私は長期間待たずに入れました。

 

回転寿司でさえ、どこか遠慮があるシミッタレの私ですが、その日は、何も考えずに、食べましたよ。誕生日なんですから。

 

貝が好きなので、ホタテにホッキ貝、など。

北海道からやってきた回転寿司のお店なので、ネタの鮮度はとてもいいです。

厚めのネタだし。

 

いつもは、夫と一皿を分け合うことが多いですが、この日は私が主導で、夫や長女と分け合いました。

 

久々に食べたいものだけ、ぞんぶんに食べました。

あー美味しかった。

 

3人で食べて、7700円ほど。アルコール無しで。

回転寿司としては、良い値段ですが、あのネタの鮮度、大きさですからね、納得です。

 

全てに満足のいく誕生祝の食事でした。

 

 

心が狭いこと

今は関西にお引越ししてしまったけど、娘を通じてのママ友達。

かれこれ15年以上のお付き合いです。相性があい、子供抜きでも仲良くしていました。

 

彼女がお引越しする前は、年に数回会っていました。会えば、エンドレスで会話が弾みました。

 

離れると、会う機会も彼女が時々上京するときだけで、ほぼ無くなり、時々ラインで近況報告で盛り上がるのが、年に1回くらい。

 

肝心の娘どうしは、都内でも離れた場所に住んでいたので、進学先が違うと、会う機会もなくなったようで、親の方だけが仲良くしていました。

 

もう30歳過ぎの娘達だから、ママ友とは、当然結婚や、孫の話題も多いです。

 

我が家の娘達、その手の話には、すっかり乗り遅れてます。

 

近所で娘達の幼馴染には、顔を合わせる機会があるせいか、何も思いません。

家族で結婚式に呼ばれたり、親の飲み会もあるからかしら?

 

でも、いきなり離れた友達から、ラインで結婚式の写真が、送られてくると、心が狭くなりました。

 

お嬢さんの中学生時代とか知っているし、ママ友から、大学、就職のことなど、折々の苦労話は、共にしてましたよ。

この結婚には、最初、彼女が難色を示していたことも。

 

なんででしょうね〜?

 

ママ友でも、今も会う機会が多い友達とは、違った感情でした。

 

もちろん、事前に結婚するのは聞いていたし、当時のママ友仲間で、気持ちばかりのお祝いを上げているので、参加しましたよ。全て、ラインで。

 

夫も同期会などで、いきなり赤ちゃんの孫の写真を見せられた、と、帰ってきたこともあります。

 

友達の幸せを、素直に受け取れないのは、なんだかなぁ~と思うけど、本心でもあります。

 

同じマンションで、娘が独身な知り合いとは(本当に時々顔を合わせるだけ、会うと

立ち話で盛り上がる仲)

 

うまくいっている結婚ならいいけど、離婚騒ぎなんて出ると、大変よ、まして赤ちゃん連れなんて! 

だから、独身でもいいのよ!

 

と、力強い会話に、激しく同感したことを思い出します。

 

他人の不幸は蜜の味 とは、よく言ったもの。

そんなこんなで自分の中のバランスを保っているんでしょうね。

 

泰然自若といきたいけど、未熟な還暦過ぎは、まだまだ、いろいろな感情に支配されます。

 

 

 

 

暑さに負けないように!

急に暑くなりました。

 

熱中症に注意!と、ニュースや天気予報で言っています。

 

我が家も扇風機を出しました。

 

昼間の気温は高いけど、湿度はないし、夜は気温が下がるし、真夏の暑さとは、まるで違います。

 

とはいえ、日差しの強い時間に長く歩くのは、大変になってきました。

 

せっかくいい具合に1日の歩数を意識して歩いていたのに。

 

私は携帯電話のアプリ機能で歩数を数えているので、外出している時の、歩数だけです。

家の中の歩数は、数えていません。

 

そして、週平均6千歩を目安にしています。

 

でも、暑さと雨は歩くには大敵です。小雨なら歩くけども。

 

自転車でプールに行くと、その日の歩数は、全然増えません。

 

プールのエアロビクスで全身使って、クタクタになって帰ってくるのにね。

 

でも、目的は歩数を稼ぐことではなく、身体を動かすこと、です。

 

暑くなるとプールに行く日も増えるから、その日は歩数にとらわれずに。

 

 

暑い日中を避けて、夕飯後に散歩にいくのも有り、です。

 

週末は、日頃運動不足な長女を誘って。

 

夜でも、二人なら安全です。

しかも、都会の商店街は、街灯が途切れることなくあり、暗い夜道なんてことはありません。

しかもしかも、夜のスーパーは、、値引きシールが貼ってある商品が多くて、嬉しくなります。

 

遠いスーパーまで、4千歩ほど。今はまだ夜風が気持ちいいですからね。

 

日中暑くて歩けない日は、夜に歩くようにしましょう。

 

還暦過ぎれば、ますます健康を意識しないと。

こまめに体を動かして、筋肉が衰えないように頑張ります!

 

働き方改革で収入が減るの?

 働き方改革が叫ばれています。

 

法律の整備も進んでいるようで、残業時間を規制する「時間外労働の上限規制の導入」。

一部職種を除き、時間外労働の上限が月45時間年360時間となります。

 

有給休暇に、取得義務も発生するようです。

 

夫が現役のサラリーマン時代だったら、今よりもっと興味を持つ話題です。

でも定年後のシニア世代の我が家には、いまいち乗りの悪いニュースです。

 

確かに、子育て時代の夫の給与は、残業代込みで考えていました。

 

ピーク時の残業代はかなりなウエートでした。半分近く?

 

残業規制もなかったから、平日の帰宅は、9時で早いねーと。

10時11時も当たり前でした。

残業代も、増えるわけですよね。

 

そして、時代が進むと、社会保障費の負担も増えていきました。

同じ年収でも、手取り額が大きく減少していました。

 

www.mamomi1.com

 

 さらに、働き方改革によって、残業代が減少する人も出ているとか。

これも、NHKのクローズアップ現代+でも、取り上げられていました。

 

https://www.nhk.or.jp/gendai/articles/4279/

 

残業代を見越して、ローンなどを組んでいた人が、収入が減ってローン返済も大変になってくる ということでした。

 

本来は働く人の生活が楽になるための働き方改革のはずが、いろいろな歪みが出ているようです。

ますます格差が出てくるのから??

 

夫たちが現役時代のように、働きすぎも良くありません。

 

なまじ家計簿などに興味があるので、ついついお金の物差しが先に来てしまいますが、お金にとらわれない、豊かな時間を過ごしていきたいと思います。

 

 

年金は2種類~企業年金連合会からも「連合会老齢年金」が支給されます。

昭和33年生まれの女性は、61歳になると、特別支給の老齢厚生年金が受給できます。日本年金機構から。

これは、過去に一般厚生年金に加入期間がある人が対象です。

 

私達の世代は、結婚や出産で専業主婦になることが多く、それから30年以上。

結婚前にOLとして、当時は、腰掛け、とか、お茶くみとか表現されていましたが、会社で働いていたことは、はるか昔、記憶をたどるのが難しいほど。

 

でも、その数年間でも、厚生年金を支払っていたら、受給できます。

 

そして、もう一つ、同じく厚生年金を支払っていたら受給できるのが、企業年金連合会から支給される「連合会老齢年金」。

 

私はこの年金の存在を、夫の会社のセミナーで、知りました。

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夫の会社は、役職定年がはじまる55歳の時に、夫婦で参加できる定年後の生活に向けてのセミナーがありました。

 

その時に、講師の方から、今は第3号の専業主婦も、若い時に会社で働いていた人には、このよこうな制度もある、と紹介されました。

 

これも、61歳からの支給とその時に認識しました。

 

すると、きちんと記録が引き継がれていたようで、今回、お知らせが届きました。

 

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私は、会社を退職した時から、氏名や住所の変更がなかったで、お知らせが届いたと思います。

こちらのサイトにアクセスすると、詳しくわかると思います。

www.pfa.or.jp

 

 

例えば、退職時と現在の住所が異なった場合(このようは方は還暦あたりの人には、多いと思います)、こちらの機関に住所変更の届をしていなかったら、該当者にこのお知らせが届くのか、など詳しいことは、わかりません。

 

でも、もし、このブログの記事から自分も対象かも??と、思ったら、是非、企業年金連合会アクセスしたり、問い合わせをしてみてください。 

 

私の5年弱の対象期間での、正式な受給額は不明ですが、年間5万円でも終身受給ですから、ちりも積もります。

 

今回は、長年専業主婦で第3号被保険者だった人でも、若い時に第1号被保険者の期間があれば受給できる年金が、2種類ある、というお話でした。

年金手帳が2冊ありました。~年金手続きに入る。

5月が誕生月です。61歳になります。

年金手続きの書類が届いていたので、ゆっくりと読み、記入作業に取り掛かりました。

 

 

www.mamomi1.com

 

ごそごそと、年金手帳を探していたら、なんと、私名義のものが2冊でていきました。

 

年金番号は違っていました。

 

ちょっと、びっくりして、混乱しました。

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以前話題になった、消えた年金問題??

 

よーく、記憶をたどると、私の場合は、きちんと番号が引き継がれていて、問題はない、と、お知らせがきたような。。。

 

でも、複数年金手帳がある場合は、記載するように、と、あるので、きちんと対応しましたよ。

 

 出産前まで働いていた会社の企業年金?も、支給のお知らせが来ていました。

 

企業年金連合会に引き継がれているようで、わずかですが年金がでます。

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 たった5年足らずですが、きちんと記録が引き継がれていて、お知らせが来たのはありがたいです。

 

こちらの支給額は不明です。

 

これらは、本籍の書類が必要なんですが、我が家の本籍はちょっと離れた区なので、わざわざ出向かなければなりません。

これが、少し手間ですね。

 

年金のありがたさは、夫が受給するようになって、身に染みています。

 

私の受給額が、夫がこれは1回の支給額??というようなわずかな年額の予定です。

 それでも、嬉しいものです!

 

友達のパートナーさん~男性~の料理をごちそうになりました!

週末に、パート時代の仲間のお宅に遊びに行きました。

 

最近、再婚した友達です。

 

いつもの仲間3人で行きました。

 

www.mamomi1.com

 

 

ランチは、どこかでお弁当やお惣菜買って行くよ、と、私。

 

すると、相方がランチ用意するから、飲み物だけ用意して、と、友達。

 

えー、相方さんが料理するの?

 

その友達は、料理は得意じゃないのは、以前から知ってます。

 

一緒に行く友達と、ケーキでも手土産に持って行こう、と、相談していたら、

 

相方がケーキを焼くので、デザートの心配もしないで、と、前日にお達しがありました。

 

えーー、ケーキも焼いちゃうの??

 

と、またまた驚きました。

 

料理がプロの相方さんではありません。

普通の会社員、サラリーマンと聞いていたから、本当に驚きました。

 

結局、手土産は、お酒好きの二人なので、ビール半ダースと、チーズ。

 

当日、お宅に伺うと、美味しい料理が待ってました。

ピクルスもすっきりと、お酒が進む味。

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盛り付けのセンスも、流行りのインスタ映えします。

 

食べかけ失礼。

この牛のたたきも美味しくて。レシピを根掘り葉掘り聞きました。

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クラムチャウダー。

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写真はないけど、デザートはアップルパイ。

パイシートは市販のものだそうだけど、リンゴも酸味も残っていて、美味しかったです。

 

キッチンは、相方さんの城でした。

友達は、美味しく食べて、洗い物の当番だそう。

 

野菜の値段や、調味料の紹介など、主婦会話は、すべて初対面の相方さんと。

 

相方さんはおばちゃんだから、と、笑ってビール飲んでいる友達。

 

なんとも幸せそうで、私達も居心地の良い時間を過ごしました。

 

 

我が家の夫は、酒も飲まないし、料理も出来ないし、まぁー正反対のタイプでした。

 

これも、他人と比べてはいけません。

 

週末に私が出かけても、文句ひとつ言わないんだから。

 

 

早速、聞いたとおりのレシピで作った牛のタタキ。

 

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安い牛のもも肉でいいんだから、と教わった通り、豪の牛肉300g 600円程。

肉好きの長女が絶賛でした。

 

月曜日のあさイチで、 夫と料理シェア を特集していました。

今の若い人は、共働きだから、料理も二人で分けています、と。

また、夫に如何にその気にさせて、分担してもらうか、など、の特集でした。

 

友達のパートナー、もう50代なのに、時代の最先端ですね!!