久しぶりに夜の部の女子会?忘年会でした。
都心は、クリスマスイルミネーションが綺麗でした。
パート時代の仲間が4人集まりました。
私だけが6年前に退職したけど、3人は今も同じ部署で頑張って仕事を続けています。
30代〜60歳と、年齢もバラバラだし 、バツ1だったり、お姑さんと同居だっり、保育園児がいたりと、これまた共通点なし。
未だに飲み会に誘ってくれるかわいい妹分たちです。
私は大手生保で、扶養内の範囲で派遣会社から派遣されて仕事をしていました。
彼女たちとの共通点は、入社時は皆,正社員じゃなかったこと。
今の大手企業は、私が就職した時代と違って、正社員ばかりではありません。フルタイムの派遣社員も多くいます。
その派遣社員も法律の改正で、いつの間にか準社員(名称は各企業によって違うけど)の扱いになっています。
派遣社員→給与や有給は派遣会社から。
準社員→給与や有給は仕事をしている企業から
立場は準社員になって、正社員並みに仕事も責任も増えても、大きな違いは、ボーナスがないこと。
私は、扶養範囲内の短時間の単純事務仕事と割り切っていましたが、フルタイムで働く彼女たちの苦労は良く分かりました。
当時から、話を聞き、愚痴話を笑い話に変えて、とランチ仲間で仲良しでした。
もう10年以上同じ部署だから、仕事内容には、精通しています。4〜5年で部署移動がある正社員よりも。
最近は特に、会社側にいいように使われて、責任範囲も広がって、気の毒になります。
今回も、モチベーション高く仕事をしようとか、課長に面談で言われたとかで、憤慨してました。
ボーナスもない、昇給もほとんどないのに、モチベーションなんてあるわけないと。そんなセリフは総合職に言ってよ、ボーナスたくさん貰うんだからって。
お酒の席ですからね。女子だけでも会社の上司の話題で盛り上がりますよ。
根が真面目な人たちだから、こうやってガス抜きも必要なんです。
私は当事者ではなくなったけど、話を聞いて、一緒に怒って笑って、楽しい時間でした。
プライベートの話も盛り上がります。
バツ1だった仲間が、いいパートナーが見つかったと、報告が。
もう異動したけど変な部長に食事に誘われた逸話があるほど、素敵な彼女です。今なら立派なセクハラですがね。
いやー、良かった、幸せになってほしいですね。
3歳の保育園児のママになった末っ子の妹分も、働くワーキングママで頼もしいです。
その日は、お母さんに子供を預けて、夜の部に参加してくれました。会社の忘年会は断るというのにね。嬉しい集まりです。
正社員ではないけれど、最近入社のパート系の社員にとっては、ほぼ正社員と同じように見られるベテランさんの彼女たち。狭間で大変なようです。
正社員オンリーだった時代が遠い昔ですね。
働き方、働く人がどんどん変わっていく時代です。
中流奥様なんて言えるのは、ありがたいことなんですよね。