今、加入している医療保険には、先進医療の特約が付いていません。
入院した時の給付金は、5日目からの古いタイプです。
先日、保険会社に行った時に、新しいタイプの医療保険の提案を受けました。
その中で、今年の4月から、特別な白内障の手術が、先進医療の特約から外れる、と知りました。
多焦点眼内レンズを用いた水晶体再建術 という手術です。
一般的な白内障の手術と違い、遠近ともに焦点が合う手術だそうです。
この手術を受けた人は、老眼鏡をかけないで済む、と、聞きます。
大手の保険会社の担当者の説明では、3月中に、先進医療の特約が付いた医療保険に入り直せば、この先にいつでも、この白内障の手術をした時に、給付金が出ます、と。
友達から、この特別な白内障の手術は、とても良いし、特約を付けていると給付金が出るから費用負担も無い、と、聞きていましたから、俄然関心が湧きました。
そこで、商店街にある ほけんの窓口 を予約もなしに尋ねてみました。
他のお客さんがいなかったので、すぐに対応してくれました。
そこで、先進医療特約が付いた医療保険に付いて相談したい、と、話しました。
すると、ほけんの窓口の担当者は、大手の保険会社とは違いことを言うのです。
先進医療の特約は、加入した時期によって、給付金が出る、出ないの差別は、無い、と。
だから、現在特約をつけている人も、4月からは、例の白内障の手術をしても給付金は出ない、と。
手術をするなら3月中ですよー。
はて? どちらが正しいのかしら??
ついつい大手の保険会社の解釈が正しいと、思ってしまいます。
ほけんの窓口の担当者の方も、自信満々でした。
もう一店舗、無料相談の窓口に行こうかしら? とも考えました。
家に帰ってから、ネットで詳しく調べてみました。
そして、ほけんの窓口の担当者の説明が正解、と、納得できました。
病気ではないけれど、セカンドオピニオンが必要ですね、保険にも。
3月中に、先進医療特約に加入する必要がなくなりました。
我が家の医療保険の見直しは、またもや先延ばし、決定かな。