今年は炊飯器の買換えを考えています。
今の炊飯器は、2006年に購入していました。
TOSHIBA製ですが故障もせず、12年間使っています。
でも最近は、玄米と白米のミックスを炊飯すると、ものすごい勢いで蒸気が噴出します。
周囲に粘っこい跡が残って、後始末が大変でした。
外蓋に取り付けられている蒸気口取り付け部のパーツが、飛び上がったことも有ります。
いよいよ交換時です。
まず、ネットで調べてみました。
色々なまとめサイトがありますが、文字を読むだけでは、違いもピンとこないし、決め手もわかりません。
なので、長女とパフェを食べた帰りに、有楽町の家電量販店で、実物を見ることにしました。
色々なブランドの、たくさんの炊飯器が並んで、びっくり‼️
販売員さんが寄ってきて、違いをあれこれ教えてくれました。
白米と玄米・もち麦・雑穀米などをミックスして炊くことが多い。
保温機能は、全く使わない。
と、我が家の現状を伝えました。
保温機能に力を入れているメーカーと、炊きたてメインのメーカーと、得意分野があるそうです。
炊飯器の値段の差があるのは、主に内釜によるもの。
3層とか、炭コートとか、チタンコートとか、あれこれ違いがありました。
当然重い内釜の方が、高級。
10万円以上する最上級ランクも各メーカー販売しています。
週末ということもあり、5機種くらいの炊飯器で炊いたご飯の、食べ比べができました。
まず、10万円以上の炊飯器で炊いたものから試食。
やっぱり、甘くて美味しかった。
次に、購入を考えている3〜4万円の試食。
比べると、味の差は、はっきりわかります。
高い炊飯器のご飯の方が、美味しかったです。
違うメーカーの最上級の機種を再び試食。
ムム、最初のご飯の方が、好みだわ。これは、長女と一致した意見。
値段の高い炊飯器の方が、同じお米でも美味しく炊けるのが、よくわかりました。
どうしましょう?
でも、10万円以上の炊飯器は、買いません。
確かに、美味しいごはんは食べたいけど、今の我が家は食べ過ぎ注意ですからね。
普通に美味しいご飯が食べられれば、いいんです。
販売員さんも、無理に高い機種を勧めてきませんでした。
炊飯器はメーカーが考える寿命は、7年だそうです。
我が家は、かなり長く使っていますが、手入れがいいんでしょう。と販売員さんに褒められましたが、そんなことはありません。
内窯でお米は研ぐし、毎回、内蓋を外して洗うこともしていませんでしたから。
説明を聞いたり、試食をして、大分我が家向きな機種が、絞れてきました。
次回、夫と出かけて購入しましょう(夫は家電を買うのは大好き)。