次女が帰ってきました。
アメリカからのフライトは、がら空きだったそうです。
3席にひとり、しかもそれが一列おきとか。
長いフライト時間だけど、3席使って横になれたから助かった、と。
でも、マスクをずっとしていたので、耳がちぎれそうと、騒いでました。
考えてみれば、私も1日中マスクしていることは無いですからね。
機内食も、特に変わってなかったって。
でも、羽田空港についてからがこれまでと違うところ。
入国審査の前に、抗体検査があります。唾液を採取。
加えて、書類の記入や、係官からの質問。
14日間の滞在場所への移動方法の確認がメインですよ。
それが終われば、待機所で、検査の結果が出るのを待ちます。
ここは人が少なくて、蜜ではなかったと。
次女の帰ってきた日は早く結果が出てました。1時間もかからず。
陰性でした。やはり、ほっとしますね。
今は、前日の待ち時間の平均時間がアップされているサイトもあります。
それによると1〜1.5時間だったので、私たちの迎えの車が遅くなりました。
そして、自主隔離期間を過ごすホテルまで送って行きました。
公共の交通機関は、使えませんから。
滞在するホテルにはあらかじめアメリカからの帰国者である旨、伝えておきました。
すると、ホテルからは、
大浴場とレストランのご利用をお控えください。
部屋の掃除はしません。
ゴミは、部屋の外に出しておいてください。
リネン類の交換はご自身でしてください。ドアの前に置きますから。
との、連絡を受けていました。
念には念をですね。
チェックインをしてみると、部屋は2階と、最低限のエレベーターでつく階でした。
次女によると、非常階段は、不気味で怖くて、使えないと。
エレベーターの使用制限はなかったので良かったですね。
さて、ここからは私たちが彼女のパシリですよ。
慎重な次女は、買物も自分でしません。
帰国して食べたい物は、胃に優しい温かいうどんが食べたい、次女。
ハイ、買ってまいります、と、私。
朝ごはんのパンとコーヒーも。
重ねて了解!と、夫と私。
夫と二人で買いに行きました。
温かいうどんは、駅前の富士そばで。
今はたいていのお店がテイクアウトをしているので助かります。
パンは、駅ビルのおしゃれなベーカリーで。
父と母の朝食の食パンは、スーパーで買ってますよ。
あなたの朝食用のデニッシュ1個分の値段で、6枚切りなので、二人で3日分よ、なんて、口が裂けても言いませんっ。
アメリカで一人暮らしを頑張っていた次女がやっとかえってきたんです。
親バカならぬバカ親の私たちの財布の紐は開きっぱなしです。。。
先が思いやられます。。