中流奥様の還暦ブログ

還暦から4年も過ぎました。2歳上の夫は完全リタイア2年目。完璧な年金生活者になりました。家計のことお金の動きを中心に綴っています。

お彼岸は、やっぱり母の天ぷら。

実家の母とは、普段は積極的に行き来していません。

様子伺いの連絡も台風が来た時とか時々です。

85歳になる母は、土曜日以外は、毎日出かける用事があります。

スイミングスクール、麻雀、などなど。

健康で、頭もしっかりして、まだまだ一人暮らしの不安はありません。


ただ、父が亡くなる以前に比べて、話題が愚痴っぽくなりました。

特に私と二人だと。


なので、ついつい会う回数が減って来ています。


でも、先週は敬老の日として、外食に誘いました。

もちろん前倒しの土曜日。

ランチです。


夫は夕飯でもよかったのに、と、言ってくれました。

夕飯とランチの外食は値段が倍近く違いますから、丁重にお断りしました。

東京駅が見える丸ビルの和食店で、

外食をしました。

母は、とても喜んでくれました。


夫も長女も一緒だから、それなりに会話も弾みます。


それでも、最後は母の友達の病気のお披露目が始まり、参りました。

あの病院の評判、ガンに効くかものあの健康食品などなど。


おばあちゃんは、ずーっと元気でいてね、の、長女の言葉が、ナイスフォローでした。


立て続けに、お彼岸です。

お彼岸は、母の揚げた天ぷらを食べる、が、恒例になりました。


こちらは夕飯。

実家で、父の仏壇にお参りしてから、皆んなで、揚げたての天ぷらを食べます。


芋の天ぷらが大好きな夫と長女は、パクパク揚げたてを食べます。

私の兄も来て、賑やかな食卓になりました。


以前のように手際よく揚げていく母。

揚げたての天ぷらを運ぶ私。

美味しいと言いながら、食べる兄や夫。


お馴染みの野菜や、エビだけど、揚げたてほど、贅沢な物は無いですね、天ぷらは。


天ぷらを揚げている母は、とても満足そうでした。


やはり年を取っても母親だから、子供達や孫にご飯を作ることは、幸せなんでしょうね。


お彼岸の時、年2回だからできるのでしょうが、張り切る母は、頼もしいです。


こんな時の話題は、スポーツ。

母は、私より運動神経が良いので、ママさんバレーもやっていたし、今は水泳。

スポーツ番組を見るのも大好きです。


今回は、ラグビーの試合をみながら。

ラグビーのルールに詳しい夫に、あれこれ解説してもらいながら、和やかでした。


元気な母との付き合い方は、これくらいが丁度良いです。