前回の心が狭かったこと。
遠くに住んでいる仲良し友達のお嬢さんの結婚式の写真がLINEで送られてきて、心からの祝福ができなかったことです。
もちろん、お祝いコメントは、入れましたよ。
こういう時はラインスタンプは、助かりました。
結婚式前には、他の仲良し3人で、お嬢さんのリクエストを聞いて結婚祝いを送りました。2万円弱。一人6600円程でした。
画像お借りしました。
そして、友達を通じて、届いた時には、お礼の伝言ラインが来ました。
とても常識のあるお友達だから、先日、内祝いのお返しが届きました。
母親である友達の指令でしょうが、もちろん、お嬢さん名義です。
でも、どうせなら、友達に内祝いのお品を選んで欲しかったんです。
ひと様から頂いたものに、ケチをつけるなんてしてはいけない、って頭ではわかっているんだけど。。。
理性と感情は一致しませんでした。
ブログだから言えることです。
家族にも誰にも言えません。
先々、何かの拍子に、同じものを貰ったお友達と、共感しあえるかもしれないけどね。
お嬢さんのセレクトは、バーニャカウダーのセット。
速攻、お礼のラインを入れました。
素敵なお品をありがとうございました。って。。。大人の対応、ってやつです。
ラインって、このような時には、便利ですね~~。
もちろん喜ぶ還暦過ぎの人もいるかと思います。
でも、私の正直な気持ちは、エ~、なんでバーニャカウダーポットなんだ!!(怒の意味あり)
写真は入っていたカタログです。現物は箱から出す気にもなっていません。
バーニャカウダーソースのほうは、持ち寄りの飲み会などで使い道はありそうです。
我が家の食卓に頑張って登場させる??
醤油ベースの我が家の食卓には、かなり頑張らないと似合わないメニューです。
ただでさえ最近は夕飯つくりのモチベーションが下がっているのに。。。
バーニャカウダーポット、オシャレですよ、とても。
でも、1回使えばいいほうでしょう。
保管場所も必要だし、気が重くなりました。
それならば、紅茶セットとか、オリーブオイルセットとか、そうめんセットとか、ジャムセットのほうが、良かったのに~~、と、またまた心が狭くなりました。
若い人の感覚についていけないんでしょうかね。
ほんと、友達が、監修してほしかったです。
還暦過ぎのおばさんには、消え物が良い、と。
若い友達へのお返しとは、お品を変えて欲しかったです。
食べ物の類だったら、我が家の好みに合わなければ、実家の母や友達にわけて、無駄にすることもないんですよね。
バーニャカウダーポットですよ、我が家では、断捨離する日が必ず来ます。
その時に、少なからず心が痛むんですよね。
パッケージを開けた瞬間、そんなことまで、頭によぎりました。
いっそ、新品のままメルカリにでも出す?? それも、無碍ないですよね。
人に物を贈るのは難しいですね。
実家の母は、父の香典返しに配ったのは、QUOカードでした。
香典返しが多い年齢の母。一人暮らしですから、食品類も時には困るそう(消費に困ると、我が家に回ってきます)。
QUOカードは、軽いし、自分の必要な物の購入に使えるから、とてもいい、と、母の周囲では、人気のお返しだそうです。
香典返しでも、何かのお礼にでも、とても便利だと、母は絶賛しています。
貰った本人が使わなくても、その家族や孫などに回せば、2次利用としても喜ばれる、と。
これからは、シニア夫婦への贈答品は、考えなくてはいけませんね。
相手が喜ぶもの、せめて使ってもらえるもの、を、贈るようにしたいものです。