先日、贈り物の難しさを書いたけど、今度は私が贈る側になります。
海外赴任時代に仲良くなった新潟の友達に誘われて、長岡の大花火大会を見に行きます。
東京近辺に住んでいる友達3人と、1泊お世話になります。
さて、手土産など、どうしましょう、と、3人でラインで相談です。
都合が合った私ともう一人の友達と銀座で買うことにしました。
ランチをしながら話し合いました。
今回の友達は、還暦過ぎの奥様たちです。
基本、夫婦二人の生活。
海外で生活している時、同じ年代の人たちということで仲良くなりました。
この仲間は、趣味や、習い事など日常の生活では一緒になる機会は少なかったです。
ただ、飲むのが好き、という共通の接点がありました。
夜の飲み会に自由に出かけられる人たちばかりだったので、時々日本酒の利き酒会に参加したり、ご当地有名店で女子会をしたりと、楽しいお付き合いをしていました。
今回は、初めての合宿のようなお泊まり会です。
その友達宅へ、何をお土産にするか、考えてしまいました。
1泊、まるまるお世話になります。
細かいことは行き当たりばったりです。
花火大会に持ち込むビールや食べ物など、どうするか、など。
気の良い夫婦だから、全てお膳立てされてるかも、と、話してました。
そこで、手土産と、お礼を分けて考えることにしました。
手土産は、甘い物よりお酒好きの友達だから、チーズの詰合せにしました。
3000円ほど。
お礼は、ビール券か商品券だね〜と、友達とも意見が一致しました。
お世話になる友達は、熱心にスポーツジムに通っています。その時に着るTシャツなど買えるようにと、商品券にしました。
予算は?
これをすり合わせるのは、ちょっとドキドキします。
思っている予算が、仲間とかけ離れていると、ちょっとややこしくなります。
どうしても、高い金額に引っ張られます。
私は、シミッタレの貧乏性だけど、八方美人のお調子者だから、相手に合わせてしまいます。
心の中にモヤモヤがあっても。
でも今回は、同じ程度の金額でした。
還暦過ぎの奥様たちが、友人宅に泊まる時のお礼は、一人5千円。
1万5千円分の商品券を用意しました。
世間相場と比べて、高いのか安いのか、まるでわかりませんが、私達3人は、この金額にしました。
お土産代と合わせて6千円ですね。
うん、良い感じです。
金銭感覚のズレがないと、この先も、無理なく楽しくお付き合いできますから。
では、日本一と言われる花火大会、楽しんできます。