夫のこと。
今週からリュウマチの薬を飲み始めました。
2種類の薬を週に1回づつというお薬。
毎日薬を飲むと思い込んでいたので、なんか拍子抜け。
でも、初めて飲んだ時、身体に馴染むのに時間が必要なのか、ちょっとしんどそうな夫。
医師からも、2週間ぐらいから効果がでるから、と言われたそう。
体力も落ちていて、ロボットのような歩き方、指先に力が入らない、と。
書いてみると、本当の病人ですね。
でも救いは、本人が落ち込んでない事。ヤケになっていない事。
早く治すんだと、前向きな気持ちなので、私も助かります。
指先に力が入らないので、私の手助けが必要なことが多いです。
納豆のたれの小袋を開ける、ペットボトルのキャップを開けるなど。
私も「ハイハイ介護ね。」と冗談を言いながら、サポートしています。
今まで夫が受け持っていた数少ない家事が、また私に戻って来ました。
日用品・牛乳バナナなどの重い物の買い物、ごみ捨て、布団の上げ下ろし、洗濯物干しなど。
夫は、自分の発病で良かったと言いました。
これが私だったら、生活が成り立たないと。食事のことを主に言っているんだと思います。
私は夫に「早く治して、長生きしてね」と言っています。
「パパの年金で暮らしているんだから、長生きしてもらわないと困るのよ。」と続きますが。
夫が「お金とパパ(自分のこと)、どっちが大事なの?」
私「両方だよ」と、つれない返事。
「パパがいなくても私は生きていけるけど、お金がないと生きていけないの。だからパパは長生きしてね。」と、わけのわからないことを言っています。
夫は、私はお金のことが大好きなのは知っているので、大笑いします。
いつも私が夫にできることは何だろう、と考えます。
食事の用意は当たり前ですが、笑って過ごせる時間を多くすることが一番かな。
そのためにも、メジャーリーグ大谷選手と、女子ゴルフの渋野日向子選手の活躍をお願いします。
夫の1日も早い回復のために、好成績を上げてください!!