中流奥様の還暦ブログ

還暦から4年も過ぎました。2歳上の夫は完全リタイア2年目。完璧な年金生活者になりました。家計のことお金の動きを中心に綴っています。

義母が亡くなりました。4

葬儀の翌日は、お寺に行ってまたお経をあげてもらいました。

地域によっていろいろ違いますね。

その時は、平服で喪主など数人で。

 

読経の後、和尚さんと世間話をします。

最後、メインイベント。帰り際に「お世話になりました。」と、のし袋に入りきれないほどのお札を入れて、お布施をお渡しします。

今回お寺に支払った金額は、約60万円。

世間の相場もわからないので、いわれるがままです。

 

でも、東京の実母と電話で話したら、父の時には、この金額以上だったそうです。

それを聞いた夫は、少し納得したようでした。

 

その後、実家に戻りました。

若い者がいるうちに、早速、香典の確認です。

会葬者カードを書いてもらってあるので、そんなに手間はかかりませんでした。

5千円以下は、香典返しなし、それ以上は香典返しをするとよい、と、葬儀社の方がアドバイスをくれました。

 

香典返しは、親族がほとんどです。四十九日が終わってからですね。

 

葬儀会社への支払いは、約75万円。

夫がすぐにスマホから振り込みました。

 

その後、皆で(また10人ね)遅い昼食を食べて、車で帰る人あり、残る人あり。

我が家は娘たちが帰るので、空港まで送っていきました。

 

私たち夫婦は、もう1泊ホテルに泊まります。

チェックイン5時半過ぎ、夫はお疲れですぐに高いびき。

私はお腹も減っていないので、目覚めるまで待ちました。

2時間も寝ていました。

8時前に近所の中華屋さんへ夕飯へ。私はゆっくりビールが飲めました。

 

元気になった夫は、甥が残っているから、実家へ行こうと言い出し、実家へ顔を出しました。

義母のアルバムなどを見て、しばし昔話。

10時過ぎにホテルに戻りました。

 

翌日は、お世話になったグループホームへお礼に。

義母の荷物を引き取りました。

その後、役場へいって、諸々手続きをしました。

義妹がメインですが、喪主の住所や口座が必要な書類もあり、やはり夫も出向いて正解でした。

 

最後は義妹と3人でランチを食べ、実家で一休みしてから、東京へ戻りました。

 

帰りの飛行機も、もちろんシニアスマート割を使いました。

 

飛行機代往復   77000円 (二人分)

ホテル2泊    21000円

レンタカー    33000円

食事代      15000円

 

我が家だけに関する支出の概算は15万円ですか。

娘達の飛行機は自分たちで支払っているので、たすかります。

是から夫が支払う、とか言いそうですが。

 

夫にすれば、人生の一大イベントですからね。

葬儀が終わってホッとしたようです。肩の荷が下ろせたというか。

義妹からの連絡を待つ日々は、とても長く感じたようで、気も張っていたのでしょう。

 

私も東京に戻ってから、急に花粉の症状が強く出て、1日くしゃみと鼻水で、参りました。花粉の薬はもう1ヵ月も飲み続けているのに。。。

これも、疲れからでしょうかね?

 

さて、これから相続の手続きですね。

夫にもうひと踏ん張りしてもらわないと。。。