葬儀の翌日は、お寺に行ってまたお経をあげてもらいました。
地域によっていろいろ違いますね。
その時は、平服で喪主など数人で。
読経の後、和尚さんと世間話をします。
最後、メインイベント。帰り際に「お世話になりました。」と、のし袋に入りきれないほどのお札を入れて、お布施をお渡しします。
今回お寺に支払った金額は、約60万円。
世間の相場もわからないので、いわれるがままです。
でも、東京の実母と電話で話したら、父の時には、この金額以上だったそうです。
それを聞いた夫は、少し納得したようでした。
その後、実家に戻りました。
若い者がいるうちに、早速、香典の確認です。
会葬者カードを書いてもらってあるので、そんなに手間はかかりませんでした。
5千円以下は、香典返しなし、それ以上は香典返しをするとよい、と、葬儀社の方がアドバイスをくれました。
香典返しは、親族がほとんどです。四十九日が終わってからですね。
葬儀会社への支払いは、約75万円。
夫がすぐにスマホから振り込みました。
その後、皆で(また10人ね)遅い昼食を食べて、車で帰る人あり、残る人あり。
我が家は娘たちが帰るので、空港まで送っていきました。
私たち夫婦は、もう1泊ホテルに泊まります。
チェックイン5時半過ぎ、夫はお疲れですぐに高いびき。
私はお腹も減っていないので、目覚めるまで待ちました。
2時間も寝ていました。
8時前に近所の中華屋さんへ夕飯へ。私はゆっくりビールが飲めました。
元気になった夫は、甥が残っているから、実家へ行こうと言い出し、実家へ顔を出しました。
義母のアルバムなどを見て、しばし昔話。
10時過ぎにホテルに戻りました。
翌日は、お世話になったグループホームへお礼に。
義母の荷物を引き取りました。
その後、役場へいって、諸々手続きをしました。
義妹がメインですが、喪主の住所や口座が必要な書類もあり、やはり夫も出向いて正解でした。
最後は義妹と3人でランチを食べ、実家で一休みしてから、東京へ戻りました。
帰りの飛行機も、もちろんシニアスマート割を使いました。
飛行機代往復 77000円 (二人分)
ホテル2泊 21000円
レンタカー 33000円
食事代 15000円
我が家だけに関する支出の概算は15万円ですか。
娘達の飛行機は自分たちで支払っているので、たすかります。
是から夫が支払う、とか言いそうですが。
夫にすれば、人生の一大イベントですからね。
葬儀が終わってホッとしたようです。肩の荷が下ろせたというか。
義妹からの連絡を待つ日々は、とても長く感じたようで、気も張っていたのでしょう。
私も東京に戻ってから、急に花粉の症状が強く出て、1日くしゃみと鼻水で、参りました。花粉の薬はもう1ヵ月も飲み続けているのに。。。
これも、疲れからでしょうかね?
さて、これから相続の手続きですね。
夫にもうひと踏ん張りしてもらわないと。。。