添乗員さん付の旅行は初めての夫。
そして北海道、ラベンダー畑、きれいなガーデン、咲き誇る花にまるで興味なしです。
でも、日々の単調な生活から抜け出したかったのか、ツアーに参加する気になったみたい。 北海道以外でも私が行くから、と言った場所についてきたような気がします。
今回は、お花めぐりです。
そこで、夫用に長女が持っている一眼レフカメラを借りました。
これが大当たり!
子供がお気に入りのおもちゃを手に入れたように、喜んで花の写真を撮っていました。
ほとんどのガーデンでは、ガイドさんに花や庭園の説明をしてもらい回りました。
その間、夫は花の写真をたくさん写していました。
ガイドさんの説明に耳を傾けてはいないけど、退屈することなくついて回っていました。
慣れないカメラをあれこれ試しながら、楽しんでいました。
花や緑に特に興味のない夫ですが、自然の持つエネルギーに触れてパワーをもらっているかのようでした。
旅先で不機嫌な様子の夫を見るのは、何より避けたかったので、本当に助かりました。
ツアーは25名の参加でした。
夫婦は私たち入れて3組。つまり男性は3人のみでした。
この割合はとても珍しいそう。花めぐりのツアーならでは、と添乗員さんが言っていました。
1日目
羽田空港から千歳空港まであっという間。大きな飛行機なのに満席でした。
千歳空港からバスに乗って、恵庭にある銀河庭園へ。
まず、昼食を頂きました。
サラダ類がビュッフェでしたが、野菜がとても美味しかったです。
北海道はバラが見ごろの時期でした。
画像をお借りしました。
夫の写した写真を載せたいと思いましたが、10MBを超えています、と表示され載せることができません。。。画像の容量がマッチしません。。。。
ガイド付きで散策した後は、バスに乗って富良野エリアまで3時間近くの移動です。
でも、バスに乗ってうとうとしていれば、OKです。
夕方に美瑛の青池を見学。
曇り空だったので、このような青でした。
お天気によって色が変わるそうです。
池の水はいつも透明無色だけど。
その後、富良野のホテルへ。
夜ごはんは、テーブルに付けば、出てきます。メニューに迷わなくていいのです。
そして、食べ終われば、後片付けもなし。
今の私の旅のだいご味は、食事の心配なしが大きな比重を占めています。
個人の旅行だと、こうはいきません。お店選び、メニュー選びと決めることがたくさんです。つまり、夫ともめる要因が多いということ。
ツアー旅行の与えられたメニューが不満と言うのは、日々食事つくりに関わっていない人の意見でしょうね。毎日食事を作っている私の友達は、座れば食事が出てくるなんて、それだけでありがたい、と口々に言います。
雨の予報でしたが、観光の時間は傘の出番なしでした。薄日がさすことも。
バスが走っているときに時々雨が降っていました。
2日目もこの調子でお願いします。