中流奥様の還暦ブログ

還暦から4年も過ぎました。2歳上の夫は完全リタイア2年目。完璧な年金生活者になりました。家計のことお金の動きを中心に綴っています。

4月の収入

偶数月は、年金支給の月だから、嬉しいです。

 

特別支給の厚生年金 約28万円

企業年金(退職金のほぼ全額を年金で受け取っています) 約37万円

給与手取り(再雇用で週3日勤務、時給です)  約9万円

 

ここまでの74万円が想定内の収入です。

この金額で2ヵ月やり繰りするのが、目標ですが。。。

 

今月の収入はコロナ関連での払い戻しがありました。

夫が6月に予定していたタイ旅行の飛行機代がANAから、73240円

同じくホテルのキャンセル代金が 約34000円

107000円ほど、戻ってきました。

 

この金額は支出が昨年なので、改めて収入としました。

他にクレジットカードのポイント利用が5000円で、

総計 約86万円になりました。

 

この払戻金は、クレジットカードに入っています。

なので、クレジットカードがプラス、という珍現象が起こりました。

でも、それは一瞬で、光熱費などの引落が発生したら、相殺されましたが。

 

もう一つ、払い戻しがあります。

今月に夫婦で予定していた、ヨーロッパ旅行の飛行機代金です。

これが、思いのほか手間がかかりました。

 

このチケットは、航空会社のサイトから直接購入しませんでした。

大手旅行会社H○Sのオンラインで購入しました。

 

KLMの公式サイトでは、予約したチケットは1年以内に利用可能なバウチャーに変更します。とアナウンスしていました。

でも、私たちのように旅行会社で購入した人は、旅行会社に問い合わせをしてください。と。

 

そこで、H○Sの窓口に直接出向き、今のチケットはキャンセルにしてバウチャーにしたいので、ネットでの操作方法を教えてください、と質問しました。

そうしたら、H○Sの担当者は、弊社とKLMとの間でまだ最終調整がついていないので、今キャンセルすると、キャンセル不可のチケットなので、払い戻しの金額は0円、と、恐ろしいことを言ってきました。

私達の購入チケットは旅行会社が買い取った格安チケットのようで、一般の話とは違うとの説明でした。

 

チケットを購入するときに、キャンセルサポート保険に加入していたので、そちらを利用しました。

一人1000円の保険料で、10万円までの補償、というものです。

保険会社から、必要書類を送ってもらい、記入して返送。

今回はコロナ関連だったので、特に入院などでの利用と違い、必要書類もありませんでした。

H○Sには200540円振り込みました。

戻ってくる金額は、保険料1000×2を差し引いた、198540円です。

この金額が、5月早々に入金されると、保険会社から連絡がありました。

 

H○Sより仕事が早く、助かります。

1年有効のバウチャーより、現金で戻ってくる方が、かえって良かったです。

 

そんなこんなで、戻ってくるお金があります。

いったん払ったお金だから、増えたわけではないけど、入金されるのってなんか嬉しい物です。

 

戻ってきたお金は旅行ができる時が来たら、また使います!