早いもので夫の完全リタイアから2年が経ちます。
2年前にアップした記事です。
書いておいてよかった!
今、とても役に立ちます。
65歳の退職時での選択は4つでした。
(1)会社員の家族の健康保険の被扶養者になる
(2)退職した会社の健康保険の任意継続被保険者になる
(3)特例健康保険組合の特例退職被保険者になる
(4)国民健康保険に加入する
そして、2番目を選択しました。
理由は簡単です。保険料が一番安かったから。
でもこの任意継続被保険者の期間は2年間です。
そして2年後の今、また新たな選択をします。
(1)家族の扶養に入ることは、夫の収入の金額が規定よりオーバーなので不可能です。
(2)はもう資格がありません。
(3)と(4)の二つの選択肢です。
もちろん金額が決め手です。
(3)は、健康保険組合からのお知らせで年間、30万円弱です。扶養家族込みです。
(4)の国民健康保険。区役所のシュミレーションのサイトで調べたら、夫婦二人で45万円近かったです。
これは、もう迷う余地はありません。
(3)の特例退職者被保険者に決定です。
この期間は夫が75歳までです。後期高齢者になったらまた違う枠になります。
今から8年は金額の変動がないかぎり、毎年30万円弱の支払いになります。
サラリーマン現役時代は、健康保険料も源泉徴収だったので、いくら支払っていたのか見当もつきません。給与明細で確認なんてしなかったから。
退職して、我が家の家計から直接の支払いになって改めてその金額の多さに驚いています。この2年間は約15万円でしたが、今年からは2倍の30万円になります。保険料がこんなに増加するなんて、すっかり忘れていました。まるで考えていませんでした。これが国民年金だったらと思うと、想像だにできません。。
年金生活者の社会保障費の支払い負担感、半端ないですね。。。。