中流奥様の還暦ブログ

還暦から4年も過ぎました。2歳上の夫は完全リタイア2年目。完璧な年金生活者になりました。家計のことお金の動きを中心に綴っています。

平等って何??~ボランティア活動での揉め事

この4月からボランティア活動も2期目に入りました。

 

新たにグループも編成し直し、新しい仲間と週2回活動していきます。

3つのグループに分かれて活動するんですが、その一つのグループでさっそく揉め事が発生です。

 

私の属するグループではないけど、ちょっとそれは酷い発言をだと、他人事ながら憤慨しました。

 

活動仲間は、シニア層が多いです。

還暦の私ですら、若い、と言われます。

男女の比率は7:3位で女性が多いです。

男性はリタイア組。

女性のほうが年齢に幅・ばらつきがあります。

 

活動歴は10年選手のベテランと、私達新入り組と大きく2分されていて、中間層が少ないんです。なぜか定着しなかったようです。

 

活動日毎に、メインの担当者を決めます。

グループの代表さんが、各個人の都合を配慮してその担当日を割り振ります。

そこで、揉め事が勃発!!

 

われらが新入り組のアイドルのW子ちゃんは、年齢も30代ととても若いのに、志が高く、このボランティア活動に参加しています。

 

自身の将来のために通信制の大学に通ったり、ご主人の仕事のサポートしたり、と、忙しい中、時間を割いて活動に参加しています。

 

その事情を理解したグループの代表さんは、W子ちゃんの担当日を他の人より加減して設定しました。

W子ちゃんは 半期で4回、ほかの人は6回って。

 

そうしたら、それがおもしろくないベテランの男性が、

担当日の回数は、みな公平、平等でなければいけない、

それができないなら、ボランティアは辞めろ!  と言いました。

 

もうびっくりです!

 

あくまでも、ボランティア活動ですよ。

主催の区の担当者も、参加できる範囲でよろしくお願いします、という、スタンスです。

なのに、仕事でもないのに、フル参加できないなら、参加するな、と言えることに驚きました。

 

なんか、中間層が薄い理由がわかりましたよ。

一種の老害です!

 

半年間活動して、ベテランの男性陣の頭の固さに、何度もあきれたことがあります。

そんな時は、新入り組の仲間と、思いを共有しています。

新入り組は、男性、女性関係なく仲が良くて助かります。

男性陣は、私達女性陣のように感情むき出しにはしませんが、ベテラン男性陣たちの言動に、あきれることも有るようです。

 

 W子ちゃんは、その日も忙しく早退だったので、直接この暴言を聞くことがなかったのが幸いですよ。

 

時間と体力と志のあるシニア層は、増えています。

 

ボランティアは楽しく取り組む、が、私のモットーです。

人が集まれば、こんな軋轢も生まれるけど、仕方ないですね。

活動自体は楽しいので、細く長く参加していきます。