我が家の家計支出は、現金よりクレジットカードの割合がとても多いです。
大きな買い物、外食や旅行での支出を始め、光熱費はもちろん、固定資産税もカードで払っています。
夫はキャッシュレスが徹底していて、コンビニは携帯でチャリン。近所のスーパーやドラックストアでもカード払いです。なので、現金払いは床屋さんやランチ代が主です。
夫と長女の携帯電話はauです(私は格安スマホよ)。ついでに、電気も東京電力からau電気に変更しています。
カード払い可能な支出はauWALLETクレジットカード1枚のカードに集約しています。
ポイントもどんどん貯まりす。200円ごとに2ポイント貯まっていきます。
私は日常の買い物は現金です。デパート系のクレジットカードを所有しているので、デパートの買い物は(ほとんどデパ地下ですが。。。)そのカードを使います。
そのカードはもちろん夫名義の口座引き落としですよ。
2017年1年間の平均値ですが、月毎にばらつきはありますが、集計してみると、
クレジットカード分 48%
現金分28%
引落+振込分 24%
となっていました。
引落分の内訳は、マンション管理費・医療保険料。
振込分の内訳は 次女の口座への振込(教育費名目)
現金は日常の食費など。
夫が定年退職後は10万円を生活費として受取っていました。現金支出分です。
週3日勤務になって、夫も私の買い物に同行することが多くなり、二人でスーパーへ行くと、夫がカードで払います。ドラッグストアーも夫のカード払いです。
そこで、この夏からは、生活費が8万円に減額されました。
8万円でも、食費と私のお小遣いで十分間に合っています。
半分近い支出がカード払いなんて、家計を立て直したいという目線からみたらあるまじき状態です。
カード払いは家計破綻の原因だと家計診断では指摘されますからね。
最近はマネーフォワードで家計管理をしていますので、カード払いの支出は利用日につきます。
ここ2年はカード払いの支出は想定の範囲でおさまっていて、また、カード引落日に口座の残高が不足するということは、いままでありませんでした。なので、カードで使いすぎてしまう、という感覚がイマイチピンときません。
そんな親を見ているからか、娘達もカードを利用するのに抵抗ありませんし、残高が不足したこともありません。
だから、カード払いを目の敵にするのをみると、なんか違うなぁーと思っています。
ムムム、でも、我が家も全て現金払いにしていればもっと貯蓄が増えていたかも、ですね。
こればかりは検証しようがありません。でも、世界はキャッシュレスの流れですから、それに沿って小さい時からの、お金の教育はとても大切だと思います。
我が家の娘達も幼い頃は、銀行のATMに行けば、お金がいくらでも自動で出てくると思っていました。それを知った時は、ビックリして、パパが働いてその給与が銀行に入ってることを教えました。
使える範囲のお金を計画的に使う、それは、キャッシュでもカード払いでも変わりはないんですよね。
我が家はこれからもカード払いを続けていきます。