中流奥様の還暦ブログ

還暦から4年も過ぎました。2歳上の夫は完全リタイア2年目。完璧な年金生活者になりました。家計のことお金の動きを中心に綴っています。

久々の晴れマークだけの週末

土・日曜日が連続して晴れるのは本当に久しぶりだそうです。

そのせいか、秋が短く感じます。

秋晴れの行楽シーズンが、ことごとく台風や大雨でしたからね。

 

やっと冬用の羽毛布団をだしました。

我が家はマンションなので、戸建ての家の友達より、寒さを感じるのが遅いです。

 

晴れているからと言っても、特に出かける予定もないけど、気持ちが明るくなります。

そろそろバンコク旅行に気持ちを持っていきましょう。

 

バンコクは雨期も終わり観光シーズンです。

バンコクが過ごしやすい気候になった、というのは、バンコクの1年を通じてのことで、この時期に日本から行くのは、かなり暑く感じます。

最高気温はまだ30度は越えますからね。

その暑さだから、タイ料理もビールも美味しく感じます。

衣類も夏用だけで十分です。

 

というわけで、まだ夏用の衣類が必要で、衣替えもすっきりできません。

こんな晴れている日は、衣替えには最適なんですけどね。

 

天気が悪い週末はついついテレビっ子になってしまいます。

ゴルフ中継などを見だしたら、あっという間に時間が経ってしまいます。

日没も早くなったので。今月はテレビっ子返上です。

11月はよく歩くことを意識しています。

明日も、たくさん歩きましょう!!

 

我が家のキャッシュレス化は進んでいます。

消費税増税を機に、キャッシュレス化を押しすすめたい政府の意向に、見事にはまっている我が家です。

 

ニュースで見ましたが、韓国は100%近くキャッシュレス化が進んでいます。

 

世界各国におけるキャッシュレス決済比率(2016年)イメージ

 

日本は20%未満。

 

韓国の場合。

現金で払うのは、ご祝儀や香典くらいだそう。

田舎の個人商店でも、クレジットカードが使えます。

中学生からクレジットカード、デビットカードだったかな??

が作れるそうで、引き落とし口座に親が入金します。

しかも、支払明細が一目瞭然なので、よろしくない物への支出も親が管理できます。

財布を持たない若者も多いそう。携帯電話とクレジットカードがあればOK。

 

最初は商店の脱税防止のために、政府が政策としてキャッシュレス化を推し進めました。約20年前のこと。

 

キャッシュレス化が進んだことにより、現金狙いの強盗が減った。

紙幣やコインの現金を作る費用が減った。

という面も。

 

この番組では、良い面を強調していましたが、調べれば違う側面もるでしょうね。

 

日本の場合。以下引用。

消費者側は

「現金への信頼と崇拝が強い

日本は、現金崇拝が強い国です。これは、治安が良く盗難のリスクが少ないことや、偽札の心配がほとんどないことから、現金を持つことに対する抵抗がないことが要因といえるでしょう。

また、銀行やATMといった金融インフラが整っていることから、現金決済に不便がないという点も挙げられます。多少の手間はかかりますが、クレジットカード決済するよりも、現金を引き出して使ったほうがわかりやすいという感覚です。」

 

店舗側も、コストがかかるという点からも、キャッシュレス化の普及が進まない、ということです。

 

さて、我が家の場合。2019年10月までの状況は、

総支出が約400万円。夫と私が現金で支払った金額が約110万円。 

77%のキャッシュレス化となっていました。

 

現金以外の支出は、マンションの管理費や保険料などの銀行口座からの引落し。

銀行振込み。次女の口座に毎月5万円を振込む。

最近始めたPaypayへのチャージ。手動ですがPeypeyに一度入金してから支払う分ですが、これもキャッシュレス化ですよね。

 

一番割合が多いのがクレジットカードの利用。

2019年10月末までは約200万円程です。

 

韓国のキャッシュレス化率には及びませんが、日本の平均からしたら、かなり進んでいますね。

私は、Peypeyを始めてから、日常のスーパーでの買い物もキャッシュレス化になりました。

私の財布には1万円札は常駐しなくなりました。

 

財布を開けば、万札が数えるほど入っている、というのが大人のイメージでしたが、今では、変化してきました。

 

現金で支払わないと使い過ぎるという、面が強調されるけど、現金で払ってもクレジットカードやPeypeyで払っても、お金が出ていくのは一緒、という感覚を持つことがこれからさらに重要でしょうね。

私はダメ妻、鬼嫁ですね〜朝食問題

年代が異なる4人でおしゃべり。

私ともう一人はシニア、1歳差かな?

ジャスト50歳。

多分40代前半。

フルタイムで仕事をしている人はいません。


話題は休日の朝食準備に飛びました。


一番若い友達。夫婦二人暮し。

前夜にご主人に翌日の起床時間を聞く。

友達はその1時間半前に起きる。

スロースターターだから、身繕い、朝食準備などに1時間半は必要と。

ゆっくり、慌てず自分のペースで動きたいから、と。

この時間に化粧もバッチリ完了。

平日は、ご主人の起きる時間は決まっているから、やはり、その1時間半前起床だそう。


なんとも、出来た奥様でびっくりしました。


私と同じシニアの友達。

彼女の場合は、休日前夜に、ご主人が彼女の起床時間を確認するそうです。

休日でも早起きのご主人。

彼女の告げた起床時間までは、空腹を、我慢しているそう。

その時間になったら、速攻で彼女を起こしに来ます。彼女はその時間前に目を覚ましていても、絶対に起き上がらない、と(笑笑)

起きたら、パジャマの朝食の準備を始めるそう。


ご主人なりに気を遣ってゆっくりしてもらおうと思っているのがわかるけど、お腹が減っているなら自分でコーヒー入れたりすれば、さらに良いのにね〜、と、話しました。


二人は、朝食準備を、完璧にする奥様。

もう私には出来ませんから、えらい! な、一言です。


50歳の友達は、休日はご主人が朝食の用意をする日もあるそう。

朝食準備があるから、起きるってことはなく、ゆっくり寝ていられる、と。


これは、私の理想ですね〜。

単身赴任の経験もあるご主人な上、料理も嫌いではないそう。


私の場合。

平日も休日も夫の朝食の準備はしていません。

コーヒーを飲まない私なので、新婚時代から夫が自分で入れています。


パン食の夫、トーストは嫌いでロールパンなど、すぐに食べられるパンが良い。果物はバナナ。と、私がでる幕はありません。

卵は、もう控えなければなりません。

ウィンナーなどは、添加物が多いのが気になり、常食しません。

サラダなどは、起き抜けには食べづらい、と。


以前は用意していたけど、夫が食べなかったり、私が出すのをやめたりする物があって今の形になりました。


パンの用意も、今は夫が自分で買ってきます。

菓子パンを買ってくることもあるけど、血液検査で引っかかっていないので、問題なし、と、しています。


朝から、旅館のようなご飯を準備しなきゃ、と、思っていた時もありますが、今のペースに落ち着きました。


結果、休日は私が起きたい時間に起きます。

でも、夫は宵っ張りなので、朝はゆっくり寝てる日が多いかな。


朝食だけみても、いろいろなパターンがありますね。


みんな、納得しているので、それぞれの形で良いんでしょうね。


主婦のリタイアはないと、改めて思いました。


夫は仕事をリタイアすから、上手に食事の面も含めて分担? 自立?して欲しいと、思う私は、鬼嫁かな、って。


それぞれに合った夫婦の形があるんでしょうね。



映画 蝉しぐれ を観ました~宝塚版の思い出

BSNHKで、映画版の『蝉しぐれ』を放映していました。

懐かしくて、30分過ぎてからですが、つい見入ってしまいました

 

時代劇作家の藤沢周平の代表作の映画化ですね。2005年製作。

この作品は映画化の前にNHKでドラマにもなっています。2003年放映。

 

でもでも、1994年に宝塚歌劇団星組で、初演が上演されています。

『若き日の唄は忘れじ』 という題名で。

この時は私の第一次宝塚ブームでした。

大好きな星組で、当時一番のご贔屓トップスターが主人公だったので、宝塚で上演されると知ってから、小説を読みました。

 

ドラマでも、映画でもタイムリーで見ました。

 

14年ぶり?くらいに見た映画版でした。

 

 

 

映画の主人公 市川染五郎 ヒロイン 木村佳乃

ドラマの主人公  内野聖陽 ヒロイン 水野真紀

 

木村佳乃が、当時と今とほとんど変わっていなくて驚きました。

あざやかなヒロインです。

市川染五郎は、一途さが、良く出ていました。

 

ドラマの内野聖陽は骨太な感じが、なかなか受け入れなかったですね。

ヒロインの水野真紀は、地味で、お付きの女中さんに見えたこと。

母親役の竹下景子が迫力あったこと。

 

そして、最初に観た宝塚の舞台を思い出しました。

 

主人公の紫苑ゆう。宝塚のスターはちょんまげ姿もりりしいんです。

ヒロインは、タレントの中山秀征の奥さんになっちゃった白城あやか。

この方、娘トップスターでは、素晴らしいかったです。

みごとなお福さまでした。

 

この作品の基準は、この宝塚の配役です。しかも私の中ではベストなんです。

最後の二人だけのシーンは、広い舞台に主人公とヒロインだけ。

赤い毛氈の上に正座しているヒロインは真正面の客席を向いていました。

蝉しぐれをBGMに語り合うシーンが今もくっきり思い出されます。

 

我が家のどこかにDVDかビデオがあったかしら?

 

また、宝塚版を観たくなりました。

 

 

 

 

10月の収入

10月は、お待ちかねの年金振込があった月。


だから、収入はビュンと高くなります。


企業年金 + 特別支給の老齢厚生年金

611277円


給与

86987円


その他

24618円


合計    768024円   でした。


2ヶ月分ですが、ありがたい金額です。


その他収入の内訳は、


まず、クレジットカードのポイント還元。

我が家はある程度ポイントが貯まると、支払いに充当します。

クレジットカードの支払い額が多いので、3〜5000円分のポイントが収入になります。


新たに発生したのが、夫のpaypayのチャージ。

チャージ口座の紐付けを、マネーフォワードの管轄外の口座にしました。

その口座は昔に使っていて、オンライン化していません 。

オンライン化していない口座は、マネーフォワードと自動リンクできないんです。

15万円くらいの残高だけど、放置していました。


そこからpaypayにチャージするので、ハンドでチャージ額を収入としてカウントします。

そのまま、夫の財布に入ったお金として扱うことにしました。


収入にカウントしていないけど、paypayの還元金か2000円ほど。


マメな人は収入としてカウントするのでしょうが、私はなし崩しになっています。


paypayを利用しているうちに、紛れてしまいました。


塵も積もれば山となるのが好きなのに、残念です。


今月から、その分をはっきりさせて、へそくり的に貯めようかしら?


やっぱり貧乏性がでるなぁー。。


年間の収支を見ると、10月末では、ほぼトントンです。


でも、これから旅費や、年1回の義実家への仕送りなどあります。


やはり今年も老後貯蓄の取崩しがありますね。





ダメダメな10月でした。

今年になってから、日々の歩数をかなり意識しています。

 

iPhoneのアプリでカウントしている歩数なので、家から出た時の数字です。

家の中での歩数は、カウントしていません。

家の中では携帯は持って歩きませんので。

 

10月は久々の6600歩ほど。

 

 

 

f:id:monimoni1:20191102164750p:plain

 

最近は毎月、順調に7000歩を超えていたのに。

暑い時でさえ、平均7000歩は歩いていました。

 

 

f:id:monimoni1:20191102165004p:plain

 

台風が直撃した日は、家から一歩も出ず、わずか192歩。

 

夫とゴルフの打ちっ放しに行った日は、1700歩ほど。

帰りに寄ったスーパの中だけの歩数かしら?

 

初旬に歩かなかったですね。

油断すると4000歩にも届きません。

自転車でプールに行った日も。。

プールで運動しているから、歩数が少なくてもいいんですが、数字で見えてくると、ついムキになってしまいます。

 

今までは歩くと汗ばんだけど、これからは本当に快適な気候。

今月から、気持ちも新たに歩くことを意識しようと思います。

 

家の中ではこまめに動くタイプではありません。

 

でも、我が家の周囲には散歩やウォーキングに適した公園などがないから、つい、あっちの商店街、こっちのスーパーがコースとなってしまいます。

結果、食費の節約には不向きで、毎日のちょこちょこ買いになります。

これも、仕方ないですね。

たくさん歩く方を選びます。

 

 

久々の夫婦喧嘩~8ヵ月ぶり

また夫と言い争いをしました。

原因は前回と同じ、夫の家事参加。

 

www.mamomi1.com

 

 

 

あれから、夫は、夕食の皿洗いは、進んでやっています。

でも、相変わらず馬鹿丁寧で、時間もお水も使い過ぎ。

イライラします。

ジャージャー勢いよく水を流すので、テレビのボリュームを上げないと聞こえません。

 

私だけでなく長女も、時間かかりすぎだね、と、言ってます。

 

夫が食器洗いを始めた頃は、洗い物は食器だけではないと、ボールなどの調理器具もシンクに残したままにしてました。

私って意地悪だわ。

でもそれではなおさら時間がかかります。

だから、最近は、料理を作り終えたら、食べ始める前にボールや菜箸なと調理器具類全て洗ってます。

あら、それは当たり前かしら??

そして、私が使った食器なども、シンクに下げるのと同時に洗っちゃいます。

食後は夫のほうがテレビを観てのんびりしているので、行動開始が遅いです。

なので、最後に夫が使った食器を自分で洗うだけ、なはずなのに、時間がかかること、かかること。

 

その日も、ひとしきりテレビ番組を見てから、動き出した夫。

私は、すべてやることを終わらせてから、ゆっくりしたいので、チャッチャと洗ってしまいます。

 

テーブルの上にお皿が居残りのままでした。

それを指摘して  洗って! と、普通に言ったつもり。

つもりね。多分きつく言ったのでしょう。

 

シンクの食器だけ洗って、やった気にならないで!

テーブルの上もきれいにしてよ! と私。

 

夫が、その言葉に反応して怒り出しました。

 

そんなに言うなら、もう絶対に洗い物はしない!! と夫。

前回と同じセリフなのには笑ってしまいます。

 

最近話題の 名前のない家事 に共感しています。

 

例えば、ごみ出し。

ごみ出しは、大きな袋にまとまったごみを収集場所に運ぶだけではありません。

家中のごみ箱からごみを集めて、お風呂場の排水溝の髪の毛も集めて、ごみ袋に入れる、それら一連の作業をやって初めてミッションコンプリートです。

 

食器を洗う、という家事は、食器や調理器具を洗うのはもちろん、食後のテーブルがきれいになって、シンクもきれいになって、台布巾もよく洗って、ごみも片付ける。 

ここまでやるものです。

 

私は食器拭き布巾の管理が面倒なので、食器は自然乾燥です。

だから、その場で食器を拭いて食器棚に戻す作業はありません。

 

マンションの我が家は、台所のごみは毎晩ベランダに出します。

専用ごみ箱はありません。ごみ箱を清潔に保つのが面倒で。

スーパーの袋をS字フックでひっかけて、それがごみ袋。

料理が終わるごとに、袋の口をしばってベランダに出しています。

 

単に、目の前にある食器を洗って、どや顔されては、たまりません。

 

夫が食器洗いを受け持つ、というのであれば、私の出番はなしにしたいんです。

私が、最後の後始末をするのは、ごめんこうむりたいです。

 

その点が理解してもらえないんですよね。。

私が求め過ぎなのか。。

 

かくして、思い出したように同じネタで夫婦げんかになるんです

夫は仕事をリタイアしても、私には主婦のリタイアはありません。

夫に、一つの家事を最後まで受け持ってもらいたいって、欲張りなのか、誘導が未熟なのか。。。

 

今回の喧嘩の結末はどうなるでしょうか??