秋晴れが続かない東京です。
時々昼過ぎから太陽が出る感じで、朝から1日中スッキリ晴天はありません。
何やかやと、出かける用事も増えてきました。
夫とゴルフに行ったり、近所のママ友とランチしたり。
一番の大きな要因は10月からボランティアの活動が再開したことです。
コロナと共にということで、今までとずいぶんと様子がかわりましたが、みんなが久々に集まってミーティングをすれば、その後はランチへ、の流れです。
ここは以前とは変わらないところ。
半年ぶりにあえば、積もる話もあり、あっという間に時間が過ぎました。
ご縁があり、トーハクに行ってきました。
画像お借りしました。
トーハクって、初めて聞く単語でした。
上野にある東京国立博物館の愛称?略語?のことです。
ボランティア仲間のお一人が、トーハクに知人がいるとかで、この知人はもうリタイアされているので、現役の後輩を紹介してくれました。
後輩といっても、ベテランで現役では、役付きの方です。
その方の説明や案内を乞うての見学はとても有意義でした。
最近では、ヒットドラマ 「半沢直樹」 のロケ地として使われました。
画像お借りしました。
トーハクが力を入れている特別展は(三国志や運慶、遠い昔ではモナリザやツタンカーメン展など)、私でも時々行きます。
それらの企画は5年も前から準備していること。
常時5千点の展示だけど、収蔵品は100万点にも上ること。
浮世絵などの紙の展示物は、保存の観点から、1年のうち4週間ほど展示して、あとは温度湿度が管理された収蔵庫に入れておく。
きっとこれらのことはパンフレットを読めば書いてあることでしょうが、実際の担当の方からお話を聞くと、胸に迫るものがありました。
今のトーハクの予算規模は30億円。
ルーブル美術館で254億円。
大英博物館で169億円。
考えさせられる数字です。
ちょっと勉強モードの1日でした。