母としては、中間管理職の立場の私。
実母は、元気ですから、ありがとうを言う立場。娘たちからは、ありがとうと言ってもらう立場です。
コロナ前は、母を誘ってランチをしていました。でもここ数年は、食べ物を贈っています。
今年も同じように贈りました。
夫は食事に行こうかと、言ってくれましたが、ゴールデンウィーク中に、一緒に食事したばかりだから、パス。
5月が誕生日の私は、母の日は影が薄いです。いつも一緒になります。
それでも、長女は、年輪屋のバームクーヘンを買ってきてくれました。本当はケーキを買おうとしたけど、デパ地下のケーキ屋さんはどこも長い行列で、くじけたそう。待たずに買えたのがバームクーヘンだったから。
次女とは、母の日の日曜日にかっぱ橋で待ち合わせをして、一緒に買い物をしました。
自炊を始めた次女。適当に買った包丁の切れ味が今一つだから、良い包丁を買いたいから、かっぱ橋へ行くと。まぁ、半分レジャー気分ですね。包丁なんてどこでも買えのに。
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かっぱ橋は、海外からの観光客が多いのに驚きました。
特に日本の包丁は人気のようで、新しいきれいな包丁専門店が増えた印象。
そんなお店を覗くと、
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ズラズラ――と、包丁ばかり。
こんなに高い包丁があるんだ、と驚くばかり。
2~3万円それ以上の包丁です。
次女は日常使いで手入れが簡単な包丁を買いたいので、これらのお店は見学だけ。
結局、古い大きなお店の入り口にワゴンと共におじさんがいて、そこから買いました。
3000円。
切れ味は、目の前でチラシをスパっと切ってくれて、納得の上。
他は、よくテレビに出ているお店、飯田屋で、キッチンバサミを、私も次女も買いました。
こちらも3000円。
安さに負けて、買ってしまう刃物は、やはり値段なりです。ここは適切な値段を出さないと切れ味がすぐに落ちてしまいます。
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今のキッチンバサミは、もう8年も使っています。流石にもう寿命です。これで、小さなストレスが減ります。
ランチは、手頃な中華屋さんで。
母の日だからと、次女が出してくれました。
2500円くらい?
浅草まで散歩して、芋羊羹の舟和のカフェで、一休み。こちらは私が払いました。
1100円。
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浅草は、ごった返すほどの人の多さで、束の間旅行気分でした。
非日常の楽しい母の日でした。