次女は職場からPCR検査キットがおくられてきて、月に1度ぐらいのペースで検査をしています。
アメリカで暮らしているときから、大学のPCR検査を義務付けられていたし、日本とアメリカの行き来もしているので、次女は検査は慣れたものです。
今月2日いつものように検査キットを返送しました。
結果がメールできたのが4日夜9時過ぎ。
まさかの陽性疑いでした。
本人はいたって元気。発熱・咽頭痛も無し。
きつねにつままれたよう。
何が起こっているのか、家族中がキョトン。
さきほど、みんなで夕飯を済ませたばかりです。
えッ、陽性? コロナなの?
すぐに買い置きの抗原検査キットで、検査をしてみました。
こちらは、陰性。
元気だし、PCR検査結果は間違いだよ、と、現実逃避の私。
そうも言っていられません。
次に起こすアクションは何か?
東京都のコロナ相談電話は24時間の対応でした。
ありがたいことにすぐにつながりました。
そこでわかったこと。
今回の職場で行うPCR検査は、街中で無料でしている検査と同じ扱いになる。
この検査で陽性疑いがでたら、必ず医療機関を受診すること。
コロナの感染有無は、医師が判断する。
症状ありだったら、再検査しないで、即日陽性が確定することもある。
次女のように無症状だったら、再検査して判断する。
自宅待機のカウントも、いつから始めるか?
最初に検査をした日(次女は2日)なのか 改めて医師が検査した日になるのか、医師が決める。
要は医師の裁量がとても大きい。
もう、夜の10時過ぎ。明日すべきこと。
朝一で、受診できるクリニックを探すこと。
わずか数時間で、我が家の運命?が変わりました。
会社員の長女が影響大です。
屁理屈だと、次女の陽性は確定していません。
なので長女は濃厚接触者ではないから、翌日の出社は問題ありません。
でも、それではあまりに無責任です。
長女も仕事を休む口実?ができたとばかりに、進んで休みました。
翌朝、会社に詳しく事情を話すと、結果がわかるまで休め、と言われたそう。
私のボランティアなど、いつでも休めます。
夫は、半年に1回の経過観察の通院日でした。大学病院。
これは予約取り直しが大変そう。
いまさら次女を隔離して、消毒を徹底しろ、と言われてももう後の祭り。
2日の時点ですでにコロナ陽性疑いだったのに、それから2日も3日もまさかコロナ感染とは思わずに普通に暮らしていたんですから。
我が家、これからどうなるの?
いまだ次女もふくめて、皆元気、元気です。