前々回、地元の有名高級スイーツ店に私と長女が立て続けに行った記事をあげました。
今までのシミッタレ、ケチな私にしたら、ありえないことだったんです。
本当の中流家庭では、大騒ぎすることじゃないかもしてないけれど。
実は、お金持ち気分になった理由があるんです。
先日公証人役場に行って、(お高い)書類を作成しました。
その書類(銀行口座を解約したい、そしてお金を日本の銀行に送金してほしいという依頼)が無事にヨーロッパの銀行に到着しました。
そしてヨーロッパの銀行担当者から、夫に確認の電話がありました。
本人確認の意味もあるのでしょうか、ともかく夫の声が聞きたかったようです。
それも、無事にクリアしました。
1週間もたたないうちに指定の日本の銀行口座に送金されました。
指定はネット銀行です。
ここでも、サイト上でいくつかの質問に答えました。
本人のお金ですか?
送金の目的は? など。
確認後、不明点があれば、再度連絡します。とやけに厳重でした。
それも、問題なくクリアして、無事に着金しました。
今はユーロ通貨のままですが、いつでも日本円で引き出せると思うと、大きな肩の荷が降りました。
今のレートで400万円強です。
マネーフォワード上の老後貯金には、カウントしていたので、別に貯蓄が増えたわけではなく、資産間移動なのですが、いきなり400万円もの収入があったかのような喜びでした。
自分たちの貯蓄でも、すぐに使える形にするには、ヨーロッパの銀行に出向いて手続きしなければ、と思っていました。
コロナ禍でいついけるかもわからない状態でかなり負担に思っていました。
それが、書類を送付しただけで、正真正銘の自分たちのお金に戻ったのですから。
実はイギリスの銀行にも口座を残していました。
それは、2017年夏にロンドンに行って無事解約してきました。
金額にして100万円足らずでしたが。
この時は、アメリカ留学中の次女も合流しルンルン旅行気分でした。
ちょうど7月14日の革命記念日(オスカルさまの命日ね)にパリに滞在し、シャンゼリゼ通りのパレードも見てきました(遠い目。。。)
残しておいたユーロ貯金も、このように旅行で使っていく資金と思っていたんですけどね。。。
もう一つの理由。
夫の失業手当金の受給日数が延長されたんです。
てっきり年初の振込が最後と思っていたんですが、2月も振り込まれていました。
どうやら、コロナの関係で延長されたようです。
あと何回振り込まれるのか、夫宛の書類には細かく書いてありましたが、夫がどのケースに当てはまるのかわからないので、いつまでの延長か、不明のままです。
今月は偶数月ですから年金(厚生年金と企業年金。70万円強)が振り込まれます。
ないと思っていた失業給付金(11万円強)も振り込まれました。
不自由だったユーロ貯金(400万円強)も自由に使えるようになりました。
ついでに、夫が税務署のアルバイトに行くことになっています。
そんなこんなで、お金持ち気分になったわけです。