次女は羽振りがいいです。
一緒にスーパーに買い物に行っても、自分用の飲み物(飲むお酢や、ハーブティーの類結構なお値段)やお菓子などかごに入れると、夕飯の食材と一緒に、次女のクレジットカードで支払ってくれることがあります。
スタバのフラペチーノも、支払ってくれます。
感謝、感謝です。
(あっ、長女も一緒にランチやお茶をするときには、支払ってくれますよ。)
次女は6月から、パートで働いています。
国民年金を払っているし、健康保険は夫の扶養です。
家計への生活費は、前払いでもう受け取っています。
なので、今の給与はすべてお小遣いにできます。
加えて、アメリカの大学から奨学金をもらっています。
アメリカの口座に。
アメリカに住んでいた時は生活費に消えていた金額が、今は貯まっているのですから、そりゃぁ、笑いが止まりませんよね。
でも、10月からは、日本学生支援機構から借りていた奨学金の返済が始まります。
大学院生博士課程になってから、奨学金を借りていました。
当時は、国立大だったし、自宅通学だったし、何より夫は現役でした。
学費と、基本的な衣食住は心配するな、奨学金は借りなくても良い、と話しましたが、本人は、もう親を頼りたくない、と言うことで、奨学金を借りました。
アメリカの大学へ留学するまで約2年間、借りました。
この辺りは、私たち夫婦は海外赴任していたので、詳しい事情は聴いてもすぐ忘れてしまっています。
無利子の奨学金です。
その奨学金を、全額返済しなくても良い、と言う審査が何年か前にあったのですが、残念ながら審査が通らず、これから100%返済です。
いまだに、夫がお金をだすから一括返済すれば、と言っています。
でも、無利息なので、コツコツ返済していくことにしました、次女が。
自分の借金は自分で支払う、至極当たり前のことです。
まだ、定職についていないので、ついつい手を差し伸べたくなるバカ親です。
今は支払いに十分な収入はありますからね。
あと、長女は私に似てシミッタレですが、次女は、欲しい物は我慢せずに買っていきます。
化粧品やちょっとした洋服など。
おかげで、私と長女は、次女のおさがりのTシャツや、パーカー(家用ですが)、化粧ブラシ、アイシャドウや頬紅などの化粧品を使っています。
次女はよく買う人、私と長女は買った物を無駄なく使う人、とうまく回っています。
次女を見ていると、少額な物を買う(古くなった大根おろし器など)のに悩む自分がなんとみみっちい人間か。実感する今日この頃です。。。