隣県での女子会は、お昼に集合でした。
最寄り駅前のスーパーで、ランチやおつまみの買い出しをしました。
友達のマンションは、3棟もある大規模で、ゲストルーム完備です。
飲み物は、Oちゃんがあらかじめ冷やして用意しくれてました。
こんなお部屋でした。
まるで旅館のよう。
ゲストルームは、独立したら構造で、エレベーターも、他の住人と接点はありません。
隠れ家のようでした。
座卓にあれこれお惣菜をお皿に取り出すことなくケースごと並べて。
紙皿も無いので、お惣菜ケースの蓋を取り皿がわりにしました。
毎日毎日給食のおばさん頑張っている私たちだもの、ここは徹底してズボラ、手抜きをしました。
コロナ禍になってからのこと、特に気持ちが不安だったこと、たくさんたくさんしゃべりました。
特にUちゃんは、お母様を亡くしたり、息子くんの結婚式が延期になったり、他にも大変なことにが次々起こり、心労からかなり痩せてしまってました。
家族以外の友達と会うのは2回目、と、かなり慎重に暮らしていました。
コロナ感染が恐ろしいのは、もちろんだけど、あんなに社交的だったUちゃんの気持ちが外に向かなかった、というほどの心労だったと思うと、私には比べ物にならない大変な時間を過ごしたんだなぁー、と。
一方のOちゃんは、緊急事態宣言解除後は、習い事が復活したり、趣味のビーズのアクセサリー作りの販売スペースを確保したりと、とてもアクティブに活動しています。
もちろん、感染予防には、注意を払って。
Oちゃんはここ数年、実のお母様と義理父の介護ととても頑張っていました。
二人をお見送りしてやっと自分の時間が持てたところでの、コロナ禍でしたから。
座敷だから、もうごろ寝しながら、途中お昼寝もしながら。ランチビールをしたからね。
のんびり日常を離れた良い時間でした。