中流奥様の還暦ブログ

還暦から4年も過ぎました。2歳上の夫は完全リタイア2年目。完璧な年金生活者になりました。家計のことお金の動きを中心に綴っています。

先進医療特約〜医療保険

今、加入している医療保険には、先進医療の特約が付いていません。

入院した時の給付金は、5日目からの古いタイプです。


先日、保険会社に行った時に、新しいタイプの医療保険の提案を受けました。


その中で、今年の4月から、特別な白内障の手術が、先進医療の特約から外れる、と知りました。

多焦点眼内レンズを用いた水晶体再建術   という手術です。

一般的な白内障の手術と違い、遠近ともに焦点が合う手術だそうです。

この手術を受けた人は、老眼鏡をかけないで済む、と、聞きます。


大手の保険会社の担当者の説明では、3月中に、先進医療の特約が付いた医療保険に入り直せば、この先にいつでも、この白内障の手術をした時に、給付金が出ます、と。


友達から、この特別な白内障の手術は、とても良いし、特約を付けていると給付金が出るから費用負担も無い、と、聞きていましたから、俄然関心が湧きました。


そこで、商店街にある ほけんの窓口 を予約もなしに尋ねてみました。

他のお客さんがいなかったので、すぐに対応してくれました。


そこで、先進医療特約が付いた医療保険に付いて相談したい、と、話しました。


すると、ほけんの窓口の担当者は、大手の保険会社とは違いことを言うのです。

先進医療の特約は、加入した時期によって、給付金が出る、出ないの差別は、無い、と。

だから、現在特約をつけている人も、4月からは、例の白内障の手術をしても給付金は出ない、と。

手術をするなら3月中ですよー。


はて?  どちらが正しいのかしら??

ついつい大手の保険会社の解釈が正しいと、思ってしまいます。

ほけんの窓口の担当者の方も、自信満々でした。


もう一店舗、無料相談の窓口に行こうかしら?  とも考えました。


家に帰ってから、ネットで詳しく調べてみました。

そして、ほけんの窓口の担当者の説明が正解、と、納得できました。


病気ではないけれど、セカンドオピニオンが必要ですね、保険にも。


3月中に、先進医療特約に加入する必要がなくなりました。


我が家の医療保険の見直しは、またもや先延ばし、決定かな。