中流奥様の還暦ブログ

還暦から4年も過ぎました。2歳上の夫は完全リタイア2年目。完璧な年金生活者になりました。家計のことお金の動きを中心に綴っています。

我が家の所得~2019年分確定申告にあたり

 今年も確定申告のシーズンです。

夫が定年退職してから、毎年確定申告をしています。

 

 昨年は2つの記事にまとまています。

 

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確定申告するにあたって、源泉徴収票が我が家に届いています。

それをよくよく見てみました。

家計の年間予算を考えるのは、手取り額がベースです。

マネーフォワードにも、手取り額のみ反映されています。

 

国民の義務、納税は支給額がベースとなり計算されています。

そこで、源泉徴収票に記載されている支給額を見ました。

 

特別支給の老齢厚生年金 1676282円

給与支給額       1793438円

企業年金        2459820円

合計          5959540円

 

驚きの600万円近い収入でした。

 

でもね、マネーフォワードでの手取り額は、

特別支給の老齢厚生年金 1676282円

給与          1091959円

企業年金        2271462円

合計          5039703円



厚生年金は、源泉徴収がなく、丸々もらっています。

 

給与。支給と手取り額の差が▲701479円です。

でも、給与からは税金や社会保険料に加えて、

社内株購入と生命保険料の引き落としが、毎月23000円程です。

それらを除くと、▲425479円

 

企業年金の差額は▲188358円 所得税が発生しています。

 

合計▲613837円が、税金、厚生年金、健康保険料などなんでしょうね。

で、この金額は払い過ぎでしょう、と、確定申告をするわけです。

 

収入と手取り額の違いに驚きます。

約9割になるんですね。

現役引退後でもこんなにあるのだから、現役サラリーマンはよく手取り額は収入の8割ともいいますが、ますます驚きます。

 

昨年は10万円程の還付金がありました。

さて、今年はいかほどの還付金があるでしょうか??

 

夫がそろそろ書類を作成します。楽しみにしたいと思います。