今年も確定申告のシーズンです。
夫が定年退職してから、毎年確定申告をしています。
昨年は2つの記事にまとまています。
確定申告するにあたって、源泉徴収票が我が家に届いています。
それをよくよく見てみました。
家計の年間予算を考えるのは、手取り額がベースです。
マネーフォワードにも、手取り額のみ反映されています。
国民の義務、納税は支給額がベースとなり計算されています。
そこで、源泉徴収票に記載されている支給額を見ました。
特別支給の老齢厚生年金 1676282円
給与支給額 1793438円
企業年金 2459820円
合計 5959540円
驚きの600万円近い収入でした。
でもね、マネーフォワードでの手取り額は、
特別支給の老齢厚生年金 1676282円
給与 1091959円
企業年金 2271462円
合計 5039703円
厚生年金は、源泉徴収がなく、丸々もらっています。
給与。支給と手取り額の差が▲701479円です。
でも、給与からは税金や社会保険料に加えて、
社内株購入と生命保険料の引き落としが、毎月23000円程です。
それらを除くと、▲425479円
企業年金の差額は▲188358円 所得税が発生しています。
合計▲613837円が、税金、厚生年金、健康保険料などなんでしょうね。
で、この金額は払い過ぎでしょう、と、確定申告をするわけです。
収入と手取り額の違いに驚きます。
約9割になるんですね。
現役引退後でもこんなにあるのだから、現役サラリーマンはよく手取り額は収入の8割ともいいますが、ますます驚きます。
昨年は10万円程の還付金がありました。
さて、今年はいかほどの還付金があるでしょうか??
夫がそろそろ書類を作成します。楽しみにしたいと思います。