夕食後の食器洗いで激しい言い争いをしてから、10日が過ぎました。
言い争い後の数日は、会話をするのも嫌でした。
必要最低限の不愛想な挨拶や事務連絡ぐらい。
その事務連絡すらせずに、無言で外出したこともあります。
たぶん、夫も同じ気持ちだったと思います。
そして、時間が経つと気持ちもおさまって来て、表面は普通になりました。
不愛想な挨拶から、普通の挨拶。
外出時の行き先や、だいたいの帰宅時間を告げる。
バンコク旅行を控えているので、あれこれの会話。
肝心の食器洗いは、もちろん私です。
絶対に私がやります!
冷静に考えると
夫は食器洗いだけ、をして満足、どや顔。
私は、夕食後の後かたずけ全てを任せたい、それが食器洗い、と思っていました。
夫には、調理器具や残ったおかずの後片づけ、生ごみやシンクの掃除など、眼中になかったんです。
困ったものです。
この先、長いですからね。名前のない家事に気が付かない夫。。。
大学時代から結婚するまでは一人暮らしを経験している夫です。
大学時代の半分は賄い付きの下宿。
アパート暮らしになっても、料理に目覚めることはなく、ずーと外食などでした。やかんしかない台所だったようです。
今は、こんな状況です。
私が、パッパッと夕食後の後片付けをする方が、私自身がきもちもゆったり、ゆっくり寛げています。
私が専業主婦だから、でしょうかね?
現役の子育て世代の共働きの夫婦だったら、また違うでしょうね。
今はちょっと一休止。
夫の手伝いレベルではない家事分担の模索は続きます。