中流奥様の還暦ブログ

還暦から4年も過ぎました。2歳上の夫は完全リタイア2年目。完璧な年金生活者になりました。家計のことお金の動きを中心に綴っています。

お箸を買い替えました。

今のお箸、何年前から使っていたでしょう?

たぶん10年以上前から使っています。

塗りは剥げてきたけど、使う分には支障ないから、毎食毎食このお箸を使っていました。

 

毎日使っていると、買換え時がわからなくなります。

ただ、表面・見た目が劣化したというだけですから、お箸としての機能が悪くなっていませんから。

 

でも、そろそろ交換時かな~とも思っていました。

さすがに良く使い込んでますよね。

 

で、増税前に、と、探しました。

 

デパートでも何店舗か見ましたが、ピピッと来る箸がありませんでした。

 

東京駅の新丸ビルに、お箸専門店があること思い出し、立ち寄ってみました。

 

銀座 夏野

 

新丸ビルの店舗は、こんな感じに一面お箸が並んでいます。

 

d0041374_1721496.jpg

 

d0041374_1722355.jpg

画像お借りしました。

 

形(四角、五画、六角など)、や素材、産地ごとにきれいに並んでいました。

どれを見ても素敵で、選ぶのに迷ってしまいます。

 

選んだのは、秋田県の川連塗りの箸。

 

f:id:monimoni1:20190924082240j:plain

 箸先に滑り止め加工がしてあること、赤の塗りの物、が基準です。

もちろん価格も。

だいたい3000円を目安。

 

専門店ですから、店員さんが、あれこれ探し出してくれます。

その中から、実際に箸使いをして、決めました。

 

お値段2600円。

 

すると、夫婦箸で並んでいたので、夫がスッと手を伸ばし、

僕も買う、と。

 

f:id:monimoni1:20190924080034j:plain

 

えーー、夫の使っている箸は、まだまだ使えるんですよ。

何で、夫の箸まで買うのよーー!

 

押し切られる形で、夫婦箸の購入です。

 

振り返れば、夫婦箸は、結婚以来かもしれません。

一緒に使いでしても、その後の買い替えは、ずれていたので、各々違った箸を買っていました。

夫の箸は私が選んでましたが。

 

還暦すぎて、また夫婦箸に戻るとは、思ってもいませんでした。

 

箸の価格は本当にピンからキリまでありますね。

でも、この先10年以上毎日使うことを考えれば、ケチな私にしては、もっと高い箸を買っても、良いのかな、と、思いました。

 

毎日、毎食、手にするものだから、洋服1着分の値段をだしても、惜しくないなぁー、と。

 

この夫婦箸を買い替えるのは、何年後でしょうね~~。