今のお箸、何年前から使っていたでしょう?
たぶん10年以上前から使っています。
塗りは剥げてきたけど、使う分には支障ないから、毎食毎食このお箸を使っていました。
毎日使っていると、買換え時がわからなくなります。
ただ、表面・見た目が劣化したというだけですから、お箸としての機能が悪くなっていませんから。
でも、そろそろ交換時かな~とも思っていました。
さすがに良く使い込んでますよね。
で、増税前に、と、探しました。
デパートでも何店舗か見ましたが、ピピッと来る箸がありませんでした。
東京駅の新丸ビルに、お箸専門店があること思い出し、立ち寄ってみました。
新丸ビルの店舗は、こんな感じに一面お箸が並んでいます。
画像お借りしました。
形(四角、五画、六角など)、や素材、産地ごとにきれいに並んでいました。
どれを見ても素敵で、選ぶのに迷ってしまいます。
選んだのは、秋田県の川連塗りの箸。
箸先に滑り止め加工がしてあること、赤の塗りの物、が基準です。
もちろん価格も。
だいたい3000円を目安。
専門店ですから、店員さんが、あれこれ探し出してくれます。
その中から、実際に箸使いをして、決めました。
お値段2600円。
すると、夫婦箸で並んでいたので、夫がスッと手を伸ばし、
僕も買う、と。
えーー、夫の使っている箸は、まだまだ使えるんですよ。
何で、夫の箸まで買うのよーー!
押し切られる形で、夫婦箸の購入です。
振り返れば、夫婦箸は、結婚以来かもしれません。
一緒に使いでしても、その後の買い替えは、ずれていたので、各々違った箸を買っていました。
夫の箸は私が選んでましたが。
還暦すぎて、また夫婦箸に戻るとは、思ってもいませんでした。
箸の価格は本当にピンからキリまでありますね。
でも、この先10年以上毎日使うことを考えれば、ケチな私にしては、もっと高い箸を買っても、良いのかな、と、思いました。
毎日、毎食、手にするものだから、洋服1着分の値段をだしても、惜しくないなぁー、と。
この夫婦箸を買い替えるのは、何年後でしょうね~~。