中流奥様の還暦ブログ

還暦から4年も過ぎました。2歳上の夫は完全リタイア2年目。完璧な年金生活者になりました。家計のことお金の動きを中心に綴っています。

素敵なおもてなしをありがとう〜長岡大花火大会

お世話になった新潟の友達の話し好き、お酒好きの明るいご主人とは、久々の再会。

この春、完全リタイアしています。

 

新幹線が到着すると大勢の人たちでごったがえしている長岡駅で、大柄なご主人は直ぐにわかりました。

 

早速、駅ビルの中の、県内全酒造の日本酒を取り揃える〈ぽんしゅ館〉へ。

500円で5つのメダルを購入し、おちょこをもらい、そのメダルで5種類の日本酒の利き酒ができます。

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日本酒は100種類以上。

どれを選べばいいのか、見当がつきません。

唯一馴染みのあるのが、久保田で有名な朝日山くらい。

 

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ご主人セレクトの5つのお酒を3人で利き酒をしました。

 

おちょことはいえ、一人で5杯は、昼食前の空きっ腹には、危険ですよ。

用意してある味噌や、各地の塩を舐め舐め、飲みました。

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日本酒の町、長岡です。

駅ビルにこんなコーナーがあるなんて、飲んべえにはたまりません。

 

運転するからと、友達夫婦は飲みませんか、私達3人が驚いて喜ぶ様子を、嬉しそうに見てました。

 

ランチのお店も、予約してありました。

ここでも、まずはビール。暑いですからね。

今はノンアルコールビールも有るので、運転する人も、一緒に乾杯です。

 

お刺身はもちろん、新潟名物のへぎそばが喉越しよく、とても美味しかったです。

 

その後、友人宅で一休み。

花火大会の時期、長岡市内は、車も人も半端なく多くなるので、観光などはしてはいけません。

何より、暑い暑い。

夜まで体力温存ですよ。

 

そこで、花火大会のレクチャーを受けました。

 

会場に入るための首から下げるカードの配付。

今日の桟敷席の位置。

車がギリギリ入れる場所から、土手を超えて歩く距離。

花火のプログラムの説明。

おすすめの花火には、マーカーが引いてあります。

 

これらは、全てマメなご主人の仕事。

奥さんの友達の方は、ごめんね、聞いてやってね〜という顔でした。

 

花火会場に持ち込む、冷えたビール、オードブル、ゴザや、ミニテーブルなどの、準備も万端でした。

私達は、お客様状態です。

 

花火会場周辺の車通行の規制がかかる前に、会場に着きました。

 

ビールが入ったクーラーバックや、オードブルなど、大荷物ですからね、みんなで運びました。

 

まだまだ西日の暑い時間帯ですが、早速冷えたビールで乾杯です。

 

帰りの運転手は、友達なので、ここでご主人もビール解禁。

お店に頼んでくれたオードブルは、どれも美味しくて、ビールも進みました。

 

花火終了後は、大混雑の人の流れの中、かなり長い距離を歩いて、車に乗りました。

 

車も大渋滞。

11時近くになって帰り着き、ここでやっと運転手だった友達と、乾杯ができました。

 

私達は、散々飲んでいるのに、ここまで我慢してもらって、申し訳なかったです。

 

改めて、オススメの日本酒など出てきて、本当によく飲んだ1日でした。

 

翌日の朝は、ゆっくりスタート。

 

ご主人は、あちこち観光コースを組み立ててくれますが、奥さんの友達は、今日は、車移動は、ダメ、どこも大渋滞で時間ばかりかかる、と。

 

早めに帰りたい友達もいたので、駅ビルで、ゆっくりお土産を選んで、また利き酒をして、昼食を食べて、新幹線に乗りました。

 

この日程の中で、帰りの日のランチ代以外は、全てお世話になりました。

 

着いた日のランチ、花火会場の桟敷席料金、飲食代など、きちんと割り勘にして、と言っても、

いいのいいの、せっかく来てくれたんだから。

と、受け取ってくれません。

 

さすがに最後のランチは、こちらが払いました。

 

至れり尽くせりのおもてなしで、本当に嬉しかったです。

花火も最高だったし。

 

こんなに楽しかったら、何度でも来たくなるね、と、帰りの新幹線で話してました。

 

5千円づつのお礼では、申し訳なかったね。

次回、友達が東京に来て(息子君が東京に住んでいるので遊びに来る機会がある)ランチ会する時は、何かお土産を用意しようね、

と、なりました。

 

とても楽しく居心地の良いおもてなしで、感動しました。