中流奥様の還暦ブログ

還暦から4年も過ぎました。2歳上の夫は完全リタイア2年目。完璧な年金生活者になりました。家計のことお金の動きを中心に綴っています。

義実家がきれいにリフォームされていました。

昨年、義妹が孤軍奮闘して義実家をきれいにリフォームしました。

 

2個の記事にまとまています。

 

 

 

 リフォーム終了後、何度か夫が完成の写真を送ってくれ、と頼んだのですが、まだきちんと片付けが終わっていないから、と、まだ1枚の写真も見ていませんでした。

 

今回の帰省で、初めて全容がはっきりしました。

 

実家は田舎の平屋です。義父母が住んでいた時は、応接間、座敷、茶の間、寝室と呼ぶ4部屋、そして台所の4Kです。

どの部屋も8畳以上のうえに縁側や床の間がついているので、かなり広いです。

台所だけでも、東京の我が家のリビングぐらいの広さかも。

 

でも、義母が老いてからは、片付けが追い付かなくなり物が外に出ていました。

押入れも各部屋に2つもあるのに。

リフォームもしなかったので、南向きの縁側の雨戸が壊れてしまい、半分がいつも出っ放しで、部屋が暗くじめっぽい。

食器棚も3つもあり、食器の量も半端なくあります。

使うのは決まっているのにね。茶の間には整理ダンスが3つも。

応接間のサイドボードには、お酒や、お土産の民芸品などがぎっしり。

 

かろうじて、座敷が広く使えてましたが、甥っ子が大きくなると彼の部屋になりました。

 

なので、私達が帰省するときは、ホテルに泊まっていました。

 

今回、義妹、一人で頑張りました。

2トントラック2台で、すべて処分しました。

大きな家具類、ソファー、食器類、寝具類など、など。

 

 

義妹の子供たちは巣立ち、義母は施設なので、実質義妹の一人暮らしです。

おかげで、今回は私達は実家にゆっくり滞在できました。

 

 

キッチンが大変身でした。

まず、床に穴があいていて、そこにはお風呂用のすのこが置いてありました。

換気扇も壊れていました。

真ん中に大きな大きなダイニングテーブルがありました。 

そこで食事をするわけではなく、すべて物置になっていました。

乾物や普段使いの茶碗や皿、ラップなど。

そのテーブルが無くなったら、なんと広いこと。

以前は、壁面に食器棚が3つも、冷蔵庫も2つ。それらも全て処分しました。

 

 

 壁や天井も明るくなりました。

洗面所、トイレ、お風呂場も全て交換。

 

 

家のすべてのサッシも交換。雨戸も軽い物になっていました。

縁側続きにウッドデッキを作り、庭先からスロープで車いすの出入りができるようにしています。

義母が一時帰宅できるように。

 

夫が費用を聞きました。私が入浴中に。

800万円弱だったそう。

特に夫に費用の負担を言ってこなかったので、義妹がすべて負担したようです。

義母の貯蓄も使ったかは不明ですが、それならそれでいいことです。

 

もう、家の主は義妹です。

物も最低限になり、すべてがピカピカでした。

 

よかった、よかった!