まさか夫から、「嫁・姑問題」の話題が出るなんて思ってもみませんでした。
夫の久しぶりの飲み会参加でのメインテーマだったそう。
夫はアルコールを受け付けない体質なので、定年退職後の飲み会参加は、ぐっと減りました。
そんな中、定期的に続いている少人数での男子会がありました。
還暦過ぎの私たち。
若い時と立場が入れ替わり、今や、舅・姑になります。
なんと、奥さんとお嫁さんの関係で悩んでいる友達がいたそう。
大切な一人息子さんが、無事に結婚し、お孫さんも産まれたまでは、話に聞いていました。
でも、最近は二人の関係が悪化し、絶交状態だそう。
私は、 絶交?? 小学生じゃあるまいし。 と笑いながら話をきいていました。
奥さんとお嫁さんがこじれにこじれて、お孫さんにも会えない状況です。
そして、一人息子君は、お嫁さんの味方になっているそう。
父親である夫の友達と、一人息子君は、連絡を取り合う仲のようですが、関係修復にまで待ちこめないそうです。
奥さんとは、私達が若い時から夫婦で親交があります。
何とも、びっくりな話で、にわかに信じられませんでした。
私が知っている奥さんの彼女は、いたって常識的で、とても楽しい人だからです。
お嫁さんとどうしてボタンの掛け違いが始まったのか?
嫁・姑問題は、もう減っているのかと思いきや、永遠の問題なんでしょうか?
私は娘しかいないので、ピンときませんが、結婚した息子を持つ友達は、かなり考えてお嫁さんと付き合っています。
娘と息子のいる友達は、やっぱり娘のほうの孫にばかり、目が行くし世話を焼くと、正直に話していました。
息子君のほうには、娘さんにかけたお金の分だけ、現金や商品券で渡せばいいんじゃないって。
もう一つ、夫の友達の、今度は弟夫婦。
こちらは、60歳近いです。優秀な弟さんで大きな病院で医者です。
こちらのお嫁さんも、友達のお母さんにあたる姑さんと長年険悪な仲だそうです。
お母さんはもう80歳過ぎの高齢ですが、何かあると、兄である友達夫婦だけがかけつけるそう。
もう長い間、顔も合わせていない状況。
もちろん当事者同士の馬があう・あわないも、大きな問題でしょうが、身近に実際にある話を聞いてきた夫は、ショックを受けたようです。
我が家には、この手の問題がなくてよかったね、という夫。
それは、私の手柄でしょう! と、声に出さずに叫びました!!