奇数月の収入は、夫の給与のみです。
夫は再雇用で週に3日、時給で働いています。
5月の給与は10連休の影響でしょうか? 少なかったですね。
82000円。
でも、これは手取り額です。
税金などの社会保障費、生命保険料、持株会の積み立てを控除した後の金額です。
控除金額は54000円ほどです。 額面で136000円。。
わかっちゃいるけど、厳しい金額です。
世の中は、長く働きなさい、っていうけれど、そうはうまくいかないようです。
夫の会社も、60歳定年で再雇用65歳まで、となっていますが、再雇用の労働条件も、以前より悪くなっています。定年退職者で希望する人すべてを、再雇用で受け入れるには限界があるようです。
それでも、夫の世代は61歳から特別支給の老齢厚生年金が受給できるから、まだありがたいです。
世代間格差はこれからますます大きくなるんでしょうか。
最近、金融庁が発表した老後に2000万円の貯蓄が必要という、ニュース。
色々考えさせらます。
ちょうど生命保険の掛け金が大幅アップするときに、ファイナンシャルプランナーに相談しました。
メインはこれからの生命保険についてでしたが、老後のこともまで視野に入れたので、その時ざっくりと、老後貯蓄は3000万円あれば安心と言われました。
夫が46歳の時ですから17年前の話です。
だから、いまさら2000万円とうのも、当然じゃない、という思いもあります。
17年前ですから、現在と諸条件は変わりましたからね。
この時のいきさつもいずれ記事にしたいと思います。
老後にいくら必要か??なんて、不確定要素が多すぎて、よくわかりません。
まず、何歳まで生きるのか? 100歳リスクとか言いますが、明日、急に事故に合うことだってあります。これは、「へりくつ」かしら??
どんな生活がしたいか、なんてよく言いますが、半分年金生活になって思うことは、入ってくる収入で楽しく幸せに暮らすか、が大切だと思うようになりました。
どんな生活がしたいか、は、イメージとしては持てます。旅行は年に何回行くか?毎月外食は何回する?化粧品や洋服も毎月購入する、などとね。
でも、しょせんは絵に描いた餅、というか、結局は入ってくる収入に合わせた生活になるんです。
毎年100万近くかけて海外の秘境に旅行する友達もいます。
お洋服やが可愛い雑貨が大好きなお友達もいます。
人それぞれ、比べたらキリがありませんから、自分の中で落としどころを決めるのが大切です。
今月は偶数月だから、年金が入ってきます。5月6月の収入を合わせて、我が家の一区切りです。
この2か月で収支を見ていくので、5月の収入が少ないのは、どーってことないんです。
でも、多いに越したことはないんですけどね~~。