中流奥様の還暦ブログ

還暦から4年も過ぎました。2歳上の夫は完全リタイア2年目。完璧な年金生活者になりました。家計のことお金の動きを中心に綴っています。

母の揚げた天ぷら

東京の桜の開花宣言が出たお彼岸中日。

日中は、突風が吹き荒れてました。


実家へ、父のお彼岸のお参りに行きました。


仙太郎のぼた餅を持って。

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何年か前に、母に持って行ったら、大ファンになりました。

なので、お彼岸にはこのぼた餅を買っていきます。


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母一人では、食べきれないから、と、持ち帰った分。

あんこときなこのぼた餅は、もち米にしそも混ぜ込んであって、食べやすい甘さになっています。


我が家は、夕飯をご馳走になります。

今年85歳の母が、張り切って天ぷらを揚げてくれます。


母は、一人で天ぷらを揚げ続け、夫、長女、今回は、兄も来て、みんなで、揚げたてをパクつきます。


母の衣の付け方が薄めで、揚げたての天ぷらは、美味しくて、いくらでも食べられます。


母にとっては、天ぷらを揚げるのは、苦になりません。

みんなが美味しい、美味しいと、言いながら食べるので、ますます張り切ります。


母は、元気なうちは、天ぷらなら、いつでも揚げるよ、と、嬉しそうでした。


こちらが、揚げすぎたから、とお持ち帰り分です。

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天ぷらは、揚げたてだから美味しいのに〜、とは、間違えても言いません。

ありがたくもらって帰りました。


還暦過ぎても、母の手料理が食べられるのは、幸せですね。


亡くなった父も、料理をしたから、

オレの作ったものの方が美味しいに決まっている、と、空から声が聞こえてきそうな、賑やかな夕飯でした。