中流奥様の還暦ブログ

還暦から4年も過ぎました。2歳上の夫は完全リタイア2年目。完璧な年金生活者になりました。家計のことお金の動きを中心に綴っています。

3回目の確定申告をします〜夫がね。

確定申告のシーズンです。

長いことサラリーマン生活だったので、確定申告とは無縁でした。

医療費も10万円超えることもありませんでしたし。

 

確定申告は夫が担当部門なので、詳しくはないのですが、退職後は今回で3回目になります。

1回目は、海外で受け取った退職金の税金戻りがあり、60万円還付金がありました。

これは、例外ですね。

 

2回目の昨年。

我が家の収入は、会社からの給与と、企業年金でした。

給与部分は年末調整をされていますが、全体の収入は企業年金と合算になるから、と、確定申告をしました。すると、12万円程の還付金になりました。

 

3回目の今年。

我が家の収入は、会社からの給与・企業年金に、特別支給の厚生年金が加わり3か所からになりました。

今回はどの程度の還付金になるでしょうか?

 

夫の退職後、本当にサラリーマンは税金に関して、無知で無頓着だな、と感じました。

自営の方と違い、自分の財布を開けて直接税金を納めていませんからね、痛み?を感じないいまま30年以上の中流奥様でした。

源泉徴収とは、国にとっていいシステムですよね。

 

年金受給もそうですが、こちらが知りたい、と自ら調べたり、専門窓口に質問に行かないと、誰も教えてくれません。確定申告に関しても、そうですよね。

 

これからは、公の相談窓口と懇意にならないと、払い過ぎの税金も戻ってきませんから。

必要書類も、担当者の回答も、若い時なら理解が早かったのが、いまは

何度も念押ししています。こんな時、あー、歳をとったなぁー、還暦なんだなぁ、と感じます。


何より、夫婦二人で相談窓口などに行くようにしています。

一人より二人の方が、聞き漏らしが少ないですからね。


さて、今年はおいくら還付金があるでしょうか