先週、次女がアメリカに戻りました。
今回の往復は、運良く、直行便のチケットが安かったのでそれで帰ってきました。
前の冬は、ソウル(1泊)~香港(トランジット)~東京という寄り道ばかりの安いチケットで帰ってきたので、びっくりしました。
直行便だから、良かったね~、と成田空港まで見送りに行って、別れました。
自宅で、彼女のフライトの運行情報を調べたら、なんと、ハワイのホノルルに向かっています。
何事?どうしたの?と驚きました。
でも、ホノルルをすぐに飛び立つスケジュールが案内されていたので、まさか、急病人?緊急着陸?
ホノルルに着いた時に次女からLineが入りました。
急病人が発生したので、ホノルルに着陸したと。
やはり、ドクターを探すアナウンスが入ったそうです。
そして、ドクターが現れたそうです。ドラマと同じだったって。
緊急着陸を要請するほどだから、かなりシリアスだったと。
ホノルルにいる間は、機内に缶詰の次女。
2時間ほどで離陸しました。
でも、向かったのは、最終目的地ではなく、サンフランシスコ空港までしか飛ばないことになりました。
理由が、最終目的地までフライトすると、乗務員が労働時間オーバーになるから。
何とも言えない理由です。
もちろん安全第一だから、乗務員も大切です。
でも、座りっぱなしの乗客も、一刻も早く目的地にまで着きたいんですよね~。
サンフランシスコ空港で、入国して、スーツケースを受取って、また預け直してと、バタバタ。
大きなスーツケースが2個ですからね。
結局、半日遅れで最終目的地に着きました。
何のための直行便かわからなかった、と次女はLineで、愚痴ってました。
でも、機内の乗客は皆マナーが良かったそう。
人命にかかわることでしたからね、仕方ないですね。
長い長いフライトの次女でした。