3冊目の日記帳です。
3年連用です。
2013年からつけ始めました。
夫の海外勤務に帯同して、初めての夫婦二人の生活、しかも私は専業主婦です。
毎日何するの?暇でしょ、と、実母に言われました。
カチンときました。
確かに仕事はできないし、夫婦二人で家事量は減りますよ。
だからと言って、暇でしょ、何しているの?を連呼する母には、うんざりしていました。
そこで、毎日何をしたか記録というか、メモがわりに残そうと思い、日記を書き始めました。
1日分はわずかなスペースだから、続けることができました。
まずは昨日のハッピーニュースを思い出します。
あ、1日遅れで書きます。今日書くのは昨日のこと。なぜか。
1年のハッピーニュースは見つけるのはたいへんだけど、昨日のハッピーニュースは、すぐに思いつく、と、教わったことがあります。
どんなにしんどい日だったとしても、空が青かった、道端に花が咲いていた、など当たり前の事でもハッピーと感じる事が出来るようにと。
私自身が幸せと思うことは、大切だと思います。
私のハッピーニュースは、ご近所さんと立ち話をした、ランチが美味しかった、次女とスカイプした、など日常の事ばかりです。
ハッピーニュース以外は、行動記録と、食べた物メモです。
自分の感情、特に負の感情は最小限にしています。
還暦まで生きていると行動パターンは決まってくるもので、たいてい同じ時期に同じグループとランチして、夕飯の献立もマンネリのメニューが記してあります。
この1冊も、まずはハッピーニュースから書いていきます。
代り映えのない毎日だけど、それが幸せだと、最近思うようになりました。
私も年を取ったのかしら??