仕事をしていた時代に、パート代をセッセと貯蓄していました。
目的は、老後の自由に使えるお金を確保するためです。
年配のお知り合いが、
「老後のために、必ず自分の自由になるお金(へそくり)を持ちなさいよ。」と、
若い時(今より若い時ね、40代ぐらいの時)と、言っていたのが、今も強く印象に残っています。
還暦になって、この言葉の重みをひしひしと感じます。
還暦になって、いよいよその貯蓄を、取り崩す時期です。
生活費と同じですね。もうこれからは、貯蓄は増えません、取り崩していくことになります。
でも、今年は仕事をしたので、給与もありましたよ。
今年のへそくり貯蓄の清算です。
収入 677033円
6月まで、断続的に仕事をしていました。4か月くらい。その時の給与です。
他に、長女と旅行した時の立替分、5万円を入金しています。
(去年はもっと仕事をしていたので、収入は941933円でした。)
支出 321105円
(去年は580475円でした)
今年も355928円貯蓄できました。
還暦になったらすぐに取り崩しかと覚悟していましたが、意外と増やすことができて、嬉しいです。
支出の内訳は
約25万円が旅行費用でした。
5月 新潟友人宅訪問(2泊3日) 31000円
6月 福島ハワイアンリゾート(1泊2日) 30000円
8月 長岡花火大会(日帰り) 16000円
9月 黒部峡谷黒四ダム(2泊3日) 100000円(長女と二人分)
11月 1月海外旅行予約金 72000円
残りの7万円ほどは、ほぼ楽天カードで買い物をした分です。
これは、もう細々した物でした。
一番の高額は枕です。 1万円。 私にしては奮発しました。良く眠れるようになりました。肩こりが軽くなったみたい。
アメリカ行きの海外旅行保険 8千円。
あとは、白髪染めのトリートメントや、梅干し、花粉症に効くというサプリメントなど。ちりも積もりました。
ここら辺の支出は生活費として、現金精算をしたいところですが、この程度の年間支出なら、良いかな、とも思ったり。
何事も予定、予算通りとはいきませんからね。
正規(?)の年間生活費の娯楽費から、年間で20万円を私のお小遣い相当として、予算計上しています。これも、ちうょうど使い切ります。
ということは、この1年で私の支出は
32万+20万=52万 となります。
うーん、自称、シミッタレだの、貧乏性だのと言っている割にはよく使ったかしら??
ちょっと反省しないといけないかも。。。
でも、楽しくお金を使っているから、良しとすべきか。。。
悩んでしまいます。