中流奥様の還暦ブログ

還暦から4年も過ぎました。2歳上の夫は完全リタイア2年目。完璧な年金生活者になりました。家計のことお金の動きを中心に綴っています。

再雇用の夫、餅代支給~慰労金として

冬のボーナスシーズンです。

 

もちろん再雇用で仕事をしている夫にはボーナスはありません

ただ少しばかりのお金が支給されます。

冬のこの時期、昔風にお正月を迎えるためのお餅代、と言うことで夫の友達仲間では言われているようです

労金と言う名目で、支払い支給額が60,000円。その中から

雇用保険料   180円

健康保険料   260円

介護保険料   427円

厚生年金保険料 5490円

社会保険料総額 8737円

手取り額が51263円でした。

 

この金額が今の再雇用の夫のボーナス相当になるんでしょうか。

現役時代にいただいていたボーナスの額が、今では夢のようです。

明細書を見たときにチラッと夫にそのことを話してしまい、とても不機嫌になってしまいました。

一番気にしているのは、夫本人なんですね、ごめんなさい。

 

現役サラリーマン時代には、自分のために使えなくても、とても待ち遠しいボーナスでした。
悲しきかな、二人の娘達が学生だった時は、ボーナスは右から左に流れていきました、教育費として。

お楽しみには使えなかったけど、その時は仕方ないと思っていました。


教育費がひと段落ついてからのボーナスは、ありがたいことに、我が家にとどまってくれました。老後貯蓄の積み上げとして。
もともとが貧乏性な性格だから、ボーナスが入ったからといってあまり浮き足立つことなく貯蓄に積み上げていくことができました。

通帳の残高が増えていくことが嬉しかった時期でもあります。

その時期はあったからこそ、これからの生活の不安が軽減されているんですよね。

もう、もらえないけど、やっぱりボーナス万歳!です。

 

労金は10日に支給されます。

でも本音は、15日に振り込まれる特別支給の厚生年金+企業年金のほうがよっぽど待ち遠しい私です。