中流奥様の還暦ブログ

還暦から4年も過ぎました。2歳上の夫は完全リタイア2年目。完璧な年金生活者になりました。家計のことお金の動きを中心に綴っています。

15年以上家計簿は付けてたけど

家計簿は、ダラダラと年数だけ長く付けていました。Moneyソフトを使って銀行口座とオンラインでつないで、当時は「私ってすごい出来る主婦だわぁ!!」って思ってました。


つけ始めたきっかけは、娘達が中高生で一番お金が出て行った4月新学期に、普段家計には無頓着だった夫に「何にそんなにお金がかかるの?」と、聞かれました。

当時は、生活費の口座に定額20万くらいだったかな、入金してもらっていました。新学期に今までの繰越金まで使い果たし、お金を追加依頼した時。

 

それまではどんぶり勘定、自転車操業のmonimoni家でした。

本当に何に使っていたのか私自身も把握してませんでした。

その時は、定期代、高校の教科書代、塾代などの出費が重なって無駄使いなど、何もありませんでしたが、これではいけない、と思い家計簿をつけ始めました。

夫に、何にいくら使ったのかをきちんと説明できるように、というのが一番の目的で始めた家計簿。今思うと、メモ書きと変わらない家計簿ですよね。

 

家計簿って、予算を立てて、実行して、年間でプラスにして、貯蓄を増やしていくのが本来の役割だと思います。

だけど、2年前まで予算なんて組んだことはありません。夫は家計には無頓着、興味無しで、節約意識ゼロ。

私は計画性がない上に、シミッタレの貧乏性で安物買い。そして必要な物は必要!と、衝動買いもある最悪な家計でした。

教育費が恐ろしい時代。年間赤字にならなければOK。貯蓄などとは程遠い家計運営でした。