中流奥様の還暦ブログ

還暦から4年も過ぎました。2歳上の夫は完全リタイア2年目。完璧な年金生活者になりました。家計のことお金の動きを中心に綴っています。

再び、悪玉コレステロールに立ち向かう!

旅行中は悪玉コレステロールのことは忘れていました。

全ての食事つきのツアーでしたから、提供されたものを食べていました。

 

3泊のクルーズ中はビュッフェが多かったです。

 

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クルーズ船の屋上デッキで、バーベキューランチもありました。

 

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お味は?

エエーー、これは飲み込めないよ、と、いうほどの物はありませんでした。

また、美味しい美味しいと、パクつきたい物もありませんでした。

美味しい物は日本で食べる! と。

海外の旅先で日本人の口に合った美味しい物に出会うのは、無理だと思っていますからね。

 

今回のエジプトも、初めから、期待もありませんでした。

脂っこい料理、慣れない香辛料たっぷりをイメージしていました。

お腹を壊す、という話をとても多く聞いていたので、最初は用心していました。

でも、旅行者向けにアレンジされているのか、以外と食べやすく調理されていました。

 

イスラム教の国だから、豚肉はありませんでした。

チキンは美味しかったです。

 

小麦粉が美味しい国とのことで、添乗員さん談、パンが素朴で美味しかったです。

甘いパン以外ね。

 

デザートは、甘さ強烈です。

特にエジプト名物のデザートは、ほとんどシロップ漬けでした。

まぁ、日本以外のデザートは、甘さたっぷりですからね。

 

日本の料理は、調味料に甘味、砂糖みりんなど、を使う。

フランスやイタリア料理などは、甘味は使わない。

だからデザートは甘くていいんだ!、と、聞いたことがあります。

なるほどなーと、なんか納得しています。

 

帰国後、再び立ち向かいます!!

悪玉コレステロールを減らします。

 

お土産で買ってきたデーツ(ナツメヤシ)のドライフルーツです。

 

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旅行中に初めて生のデーツを食べました。その昔、クレオパトラも食べていたそうです。

とても甘くて、ねっとりしていました。

 

ドライフルーツならば、日本に持って帰れました。

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デーツは、生活習慣病の予防に良いそうです。

悪玉コレステロール値を下げる効果もあるそうです。

 

蒸し大豆・キャベツに、デーツも加わりました。


旅行中の食生活が帳消しになるように、頑張ります!

確定申告? 還付申告? なによそれって。

昨年の医療費の明細入力も終わり、

税務署に提出書類も全てプリントアウトしました。

 

夫は、来週早々税務署に提出に行く、と張り切っています。

 

ちょっと待った!

確定申告は確か2月18日受付スタートなはず。

でも、夫は確定申告受付前でも去年は受け付けてもらえた、と言います。

 

調べてみると、申告には確定申告還付申告と2種類ありました。

 

以下 会計ドットCOMからの引用です。

 

還付申告と確定申告の大きな違いは、税金を納めるのか還付されるのかで分かれます。

  • 確定申告

事業所得がある人が1月1日から12月31日までの所得に対して納める税金を確定させるために行う申告。

  • 還付申告

会社員のように年末調整によって納め過ぎた税金を返還してもらうために行う申告。

 

夫婦二人で初めてその違いが判りました。

 

大雑把にいうと、

 

税金を払うための申告⇒確定申告

税金を返還するための申告⇒還付申告

 

還付申告は申告年の翌年1月1日から5年間申告することができます。

なので、確定申告受付前に提出してもOKなんです。

遡って、申告も可能です。

 

提出書類や必要書類は、確定申告と同じです。

 

税務署は税金を納めてもらう確定申告のPRは、毎年盛大にやっていますが、

払い過ぎの税金が戻ってくる還付申告があるなんて、なにもPRをしていません。

 

収入の全てが給与では無くなったら、きちんと納税と向き合わなくてはいけませんね。

 

何も情報がなく、知らなかったら、我が家の場合は税金の払い過ぎのままでした。

 

もちろん個々のケースで、違ってくるので、興味のある方は、詳しく調べてくださいね。

国税局のHPから、試算できます。

 

我が家は夫が退職してから3回目の申告です。

まず、年末でしたか?税務署からお知らせ葉書が来ました。

 

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 この葉書には利用者識別番号が記載されてます。

これは、初回の申告時に取得しました。転居しても同じ番号です。

 

 我が家は3か所からの源泉徴収票があります。

給与所得

企業年金

特別支給の厚生年金

そして、生命保険料控除も1件

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 次女の国民年金を2年分一括で支払っていますから、その控除もあります。

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 そして、今年初めて発生した医療費控除。

明細書にまとめて入力。

今は、レシート添付ではないのですね。このシステムになって初めての申告です。

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夫、私、次女の3人分をかかった医療機関ごとにまとめて入力しました、夫が。

 

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 そして、もろもろ数字を入力して、今年の申請書が完成しました。

 

 雑なアンダーラインの数字、103871円が今年の還付金になります。

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我が家の場合、私と次女の二人が扶養家族です。

なので、その点も加味されての還付金額かな?と、夫と話しています。

 

複雑な計算式ですが、国税局のHPで入力を行うと、とても丁寧に誘導してくれます。

もちろん、源泉徴収票など、必要書類は完璧に用意しました。

 

わずか半日ほどの作業でこの金額の戻りですからね。

入力は夫、書類の読み取りは私の担当、と、この時間は夫婦仲良く共同作業でした。

 

申告しなかったら、この金額が税金として余分に支払っていたとは、びっくりです。

ほんと、ボーッと生きていてはいけませんね。

還暦奥様のアルバイト事情

旅行から帰って早々ですが、仕事?アルバイト?をしています。

 

8年間パートしていた会社を、夫の転勤で退職しました。

 

4年後東京に戻ってから、同じ会社で短期の仕事があると、声をかけてもらってます。

大きな会社なので、長く働いていた部署とは、違います。

 

それでも、会社のシステム、パソコン仕様は同じ、会社用語もOKなので、どこの部署でもわりとすんなり仕事できます。

 

そんな中、何度か呼ばれるお得意さまの部署ができました。

 

顔馴染の方々もできて、あら〜、また来たのね❗️と、言われると、嬉しいものです。

 

事務職と言っても、軽作業が多いです。早い話、誰でもできる猫の手です。

ひたすら、スタンプを押したり、宛名シールを封筒に貼ったり。

コピーをしたり、重たい書類のバインダーの整理とか。

 

1日6時間、交通費全額支給。

時給1050円です。

還暦ですから、働く場所があるだけ、良し、でしょうね。

 

久々の通勤なので、初日は疲れてしまいました。

でも、夕飯作りはありますからね。頑張りましたよ。

 私が自分のへそくり貯蓄を増やしたくて、夫からすれば頼みもしないのに働いているんですから、手は抜けません。

 

また楽しい旅行ができるように、10日間ほどですが、頑張ってます!

 

エジプト旅行〜観光ver2

アブ・シンベル神殿にも行きました。もうスーダン国境に近い南エジプトにあります。

 

ラムセス2世が作った物。

大神殿

 

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高さ32m  幅38mの巨大な像。

オリジナルは、ナイル川のダム湖建設予定地にあったため、この巨大神殿を小さなブロックに切断して、現在の場所に移築しました。

気の遠くなるような作業です。

 

小神殿

 

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とにかく、迫力があります。

重機、コンピュータなどが無かった時代。

全て人力での作業と思うと、信じられません。

 

ギザ、クフ王のピラミッド。

内部も見学できました。

急な階段、中腰でしか通れない通路など、険しかったです。

なんで、レンガが崩れてこないのか、どんな計算で積み上げたのか、ただただ不思議でした。

 

 

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3つのピラミッドが見えるビューポイント。

私たちツアーの貸切状態で、最高でした。

クフ王のピラミッド前など、大混雑でしたから。

 

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スフィンクス。

 

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長さ57m、高さ20m

 

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実物を見られて感激です。

 

 

カイロ郊外サッカラの階段ピラミッド。

世界最古のピラミッドです。

 

 

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素朴だけど、力強さがありました。

 

 

 

今はエジプトは冬休みでした。

地物の人もあふれんばかりの多く観光に来ていました。

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ベテラン添乗員さんは、10年前のエジプトでは、見ない光景だと、言ってました。

エジプトが豊かになって来た、と。

 

観光地では外国人がたくさんいますが、観光地以外の地方から来たエジプト人には、日本人が珍しいらしく、一緒に写真を撮って、と、何度か声をかけられました。

こんな還暦おばさん二人組みでも、子供に人気でしたね。中学生くらいの男の子グループもいました。

 

写真を撮ってあげます、と近づく現地人には注意するよう言われてました。

自分のカメラや携帯を渡してはいけない、と。

でも、その反対で、声をかけてきたエジプト人のカメラで写真を撮りました。

私たちはモデル状態でした。

私たちのカメラでも写真撮ればよかったね、と後で後悔しました。

 

観光客とみれば、物を売りつけるエジプト人には閉口していましたが、それだけではない人たちとも触れ合えて、よかったです。

 

 

エジプト旅行~諸々雑感

カイロ以外のエジプトは、かなりのどか、というかとてもとても田舎でした。現代の日本ではもう見ることない、戦前の田舎の感じ。

ロバや馬の馬車がカッポカッポ。荷物を運んでいます。

現地ガイドさんも言っていましたが、農民の生活はまだ貧しい人が多いそうです。

 

でも、子供たちの目はキラキラしていて、バスの私達に手を振ってくれます。

 

そして、道端に出ているのは男性ばかり。

観光地のお土産売りの売り子も男性ばかり。

クルーズの船員さんも男性ばかり。

カイロ以外の町では、女性を見かけたのはパン屋さんの行列だけ。

街中のカフェも男性ばかりで、女性を見かけることは少ない、と添乗員さんもいっていました。

女性の社会進出を叫ばれている日本とは、大きく違っていました。

女性は家で家事と子育てをしているのでしょうか?

 

カイロでは、女性が車を運転していたり、かなり地方と様子が違っていました。

パスポートコントロールの係員が女性だったり、ホテルにも女性のスタッフがいました。

 

ともかく、交通渋滞がひどい街中。

3車線の道路を隙間なく5台くらいの車が一列に並列して我先に行こうとしています。

ぐちゃぐちゃです。クラクションがうるさいこと。

信号がありません。横断歩道がないので、どこでも歩行者が横断していきます、広い道路でも。

車専用道路の中央分離帯や脇を、歩行者が歩いています。

 

街中はいまは再開発だそうで、古いビルが軒並み壊されていて、びっくりな光景でした。政府主導で、かなり広い範囲におよんでいて、数年後には、きれいな街に生まれ変わるそうです。現地ガイドさんの説明。

 

そして、トイレ。(お食事中でしたら、ごめんなさい。)

観光地の、ここはきれいですよ、現地ガイドさんに案内されたトイレでも、鍵がかからなかったり、水が流れなかったり。

 

トイレにペーパーを流せないことには驚きませんが、トイレの個室が丸ごと水をかけてあるのには驚きました。便器も壁もすべて。

 

イスラム教では不浄なものは水で洗い流すことがよいそうで、トイレの清掃は丸ごと水洗いします。なので、現地ガイドさんの言う、とてもきれいなトイレになります。

でもね~、水をかけっぱなしで拭いてないんですよ。びしょびしょ。

 

とても、日本のようには用を足せません。

おしりを付けないで用を足す、ということになります。

これは、たいていの旅先でやっていますが、水でびしょびしょなのは初めてでしたよ。

便器に座らないほうがいいですよ、って、後ろの同じグループの人に話したら、どうするんですか?って聞かれて、ジェスチャーで説明しました(笑)。

 

空港内のトイレでも同じ状況。

文化が変われば、常識も変わりますね。

 

 

エジプト旅行〜観光

世界遺産見学は、どこでも手荷物検査がありました。

空港のようにX線を通しました。人もゲートを通ります。

厳重なセキュリティーチェックのようですが、なんか形式的で、係員が真剣にモニターを見ている様子は伺えませんでしたよ。

 

チケットは、観光庁?が取り仕切っているようで、フォームが一緒でした。

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100エジプトポンドがほとんどですね。

700円くらいです。

 

ネフェルタリの墓だけは、別格。

 

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画像はお借りしました。

1200ポンド。

8400円。これは現地の人の何日分の生活費でしょうかね。

ここは、撮影禁止。色鮮やかな壁画が残っています。圧巻でした。

 

 ルクソールから。

メムナムの巨像。

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 王家の谷にはこのようなトラムで向かいました。

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ツタンカーメン王の墓の看板。

ここも撮影禁止。 

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王家の谷には60以上のお墓があります。

公開されているのはそのうちの数個。

一般公開される墓も予告なしに変わるそうです。

 

ハトシェプスト女王埋葬殿

崖を利用して作った3階建ての建物

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 夜のルクソール神殿

高さ25Mのオベリスク(柱)は対であったけれど、1本はパリのコンコルド広場にあります。

現地ガイドさんはフランスが持って行ったと、言っていました。

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 どこを見上げても、圧巻です。

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 カルナック神殿

スフインクスの参道

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 とにかく広大

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 どこを歩いても像があります

 

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 まだまだ、発掘途中でした。

 

 

 

 

 

 

 

 

エジプト旅行~お小遣い

旅行から帰ったら、翌日にはスーツケースをまずは空っぽにします。

お土産を詰めた紙袋、レシートやチケット半券のファイル、など散らかってますが、まずは大きな物を片づけます。

 

そして、次に取り掛かるのは、お金の計算。

今回はすべての観光・移動手段・食事が付いているパック旅行なので、使ったお金は飲み物代とお土産など。

所持金として

 

  出発前      帰国後      支出額 

 53454円   23800円   29654円    

 

29654円内訳

20000円 ⇒ 米ドルに両替 178ドル 

    5000円 ⇒ エジプトポンドに両替 780ポンド

 4965円 ⇒ 成田空港までの交通費・成田空港免税店お土産など

 

米ドル 215ドル内訳 (自宅に37ドルあったので、合計215ドル)

25 ⇒ 入国ビザ代金 

15 ⇒ チップ代(クルーズ3泊分まとめて徴収があった)

60 ⇒ お土産代

38 ⇒ 飲み物代・写真代など

77 ⇒ 残金 

138ドルの総支出

 

エジプトポンド 780ポンド内訳

ポンドは日本で両替ができませんでしたが、現地ガイドさんが5000円両替パックを用意していました。

紙幣があまりにも汚くて、最初に何ポンド入っていたのかを確認しませんでした。

レートで計算すると780ポンドくらいです。1ポンド7円で計算してました。

160 ⇒ 飲み物代(クルーズ船飲み物代)

230 ⇒ ガイドブック

390 ⇒ トイレチップ・お土産ほか

 

今回はお金を出す機会がとても少なくて、一つ一つメモを取りませんでした。

でも、細かい支出は忘れてしまってますね。

個人旅行のほうがしっかりメモを取っているので、かなり明細がはっきりします。

反省。反省。。

 

正確には 米ドル残金もあるので 77ドル ⇒ 8400円

29654(日本円残金)ー(8400米ドル)残金 = 21254円

が、総支出になります。

 

どんなものでしょうか?

この金額は平均以下と思いますが、もう、お土産で特に欲しい物はないんですよね。

 

友達のお土産も、ほどほどに。

丸い手鏡とパピルスのしおり。邪魔にならないもので。

 

 

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ピラミッドチョコレートは実家の母と、ボランティア仲間に配って。

 

名前の刺しゅう入りのエジプトコットンのTシャツなどは、ツアーの皆さん購入していましたがパスです。

以前母が娘に買って来てくれましたが、たんすに眠っていますから。

 

エジプトワインも美味しいというので、1本買いました。

 

長女には、成田免税店でご指名の化粧品。

夫には、リンツのチョコレート。どこの空港でもこのチョコレートを指名してきます。

ご当地のチョコレートはノーサンキュの夫です。

ある意味、とても楽なお土産です。